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私の、好きなこと

こんばんは、皆さん。

地元は昼間暖かいかと思ったのですが、みぞれ混じりの雨が降るなど、少し肌寒い一日でした。

今朝は、前日新年会があったにも関わらず、早起きして家事三昧。無事にこなせてよかったです。


さて、タイトルにあるように、今回は私の好きなお気に入りを一つ紹介します。

…ほんの数年前まで、一番好きなことと言ったら小説を書くことだったのですが。今は優先順位が違ってしまっています。

現在、私が最優先で熱心にしていることは、"掃除"です。

李家幽竹さんの風水の掃除本や、建功寺住職の枡野俊明さんの掃除本などを読み込んで。時折、モチベーションを高めているんですよ。

インスタグラムなんかを観ると、いろんな洗剤を使用して徹底的にピカピカにする動画が流れてきますけど。私の掃除は見せるためじゃなくて、心を浄化するためのものです。

だから、完璧じゃありません。掃除本の通りでもないですね。そうしようと心がけていたこともありましたが、できる範囲内で十分だなと妥協もしています。

こんな言葉を知っていますか?


「間に合えば幸せ 間に合わなければ不幸せ」(角野栄子『魔女の宅急便』より)。


作中のなんでも屋のおばあちゃんが、主人公キキにそう言って、感心させる一幕があるんですよ。

そのシーンを知ってからというもの、私の掃除に対する肩の力は程よく抜けました。

掃除本には道具の良し悪しとか、作法というか決まり事とかあるんですけどね。できる範囲で間に合わせればいいんです。間に合わなかったら、やらなきゃいい。若しくは後に回すとか。

言われた通りにするなんて、つまらないですよ。いろいろカスタマイズして自分流で決めた方が楽しくできますしね。

ただ、掃除本の、ここぞというところのエッセンスは大事にするというか、そんな感じです。

そして、それらが適度にマッチして、納得できるボーダーラインを超えたときのカタルシスと言ったら、あなた! (笑)

一週間の仕事の疲れだの身体の不調だの、綺麗サッパリ払拭できます。

何だかね、小説を満足するくらい書いた時の達成感に、よく似ているんですよ。文章を頭の中で組み立てるみたいに創意工夫したりね。

ごちゃごちゃした空間では、ごちゃごちゃした文章しか書けないように。スッキリした空間ではスッキリした文章が書けると思いますよ。

お試しあれ。


次回に続く。



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