神社の例祭
こんにちは、皆さん。
宮城は曇り。朝方少し肌寒かったのですが、最高気温は24℃くらいまで上がるそうです。午後からは雨予報になっています。
今日は地元神社の例祭の日。朝早く花火が上がりました。
神職の人や町内会の方々、警備の人、そして地元の法被を着た子どもたちと保護者が、トラックに乗せられたお神輿の後ろについて町内を練り歩きます。子ども神輿は担いでくるんだったかな。午後近くには私の家の近くにも来てくれるんですよ。
お賽銭を家族分用意して、お神輿に置くんですが、神職の方が持った榊と紙垂で祓っていただけます。それから御神酒も少々。
その行列の福々しさにいつも泣けてくるんですよ。どうしてでしょうね? 実際、神様がお移りになったお神輿は金色の光をまき散らしながら地域を一年間お守りくださるとか。ありがたいことです。そして子どもたちの無邪気な「わっしょい」の掛け声。沿道に出てくる人もおめでたい光景に目を細めます。
地元神社は多数の崇敬者に支えられているんですよ。例祭ともなれば、公民館で実行委員会の人たちが集まって、子どもたちに振る舞う食事作りや直会のためにご奉仕しています。例祭に限らず、風が強い日の後は神社の杉から枯れ枝がたくさん落ちるんですが。それを片付ける男性がいました。アウディが停めてあったから、少し離れた所に住んでいるんでしょう。陰徳を積んでいるんだなぁ、と感心しきりです。
この神社にも千羽鶴を奉納させていただいたことがありますが。その時にもわざわざ町内会の方がお礼を言いに家を訪ねてくださいました。そういう地域の力が大きい神社です。地域に住まわせていただいていること、多少なりともご奉仕すること。そのことを誇りに思えるのが嬉しくなります。
隣の塩竈市は奥州一宮の鹽竈神社が御鎮座していますけど、こちらも例大祭ともなればたくさんの人で賑わって、街全体が盛り上がります。二百数段の階段をお神輿が降りてくる勇壮な光景は語り草です。お神輿を船に乗せての海渡御や藻塩神事など、文化の宝庫になってるんですよ。
こちらの神社の奥にある池には、龍神がお住まいだとか噂があります。崇敬の厚い祈りの極まった神社ですから、居てもぜんぜんおかしくない雰囲気です。龍神は人の祈りの力を吸収することで活動できるといいますから、伝統ある神社にはいやすいのかもしれないですね。ちなみにこちらにも千羽鶴を奉納したことがありますが、神職によっては話が通じなくて、神事にはお焚き上げしてもいいんですよね、と無碍に断られたこともあります(苦笑) 何か…念のこもったものとでも思ったんでしょうか? 込めている思いといえば、日本全国水害が多発していますから、御祭神様に鎮めていただきたいという祈願くらいなんですけどね。あ! 当時好きだった人に逢えますようにという念もこもってたか。願望を込めないようにするって難しいわぁ。
以前のことなんですが、千羽鶴について書いたブログに、とある女性から質問が来たことがありました。
なぜ水害で心を痛めている地域の方に千羽鶴など送るのか、という内容でしたが、言葉は濁してありましたけれどはっきりとした批判です。優しい動機からしたことであっても、被災者に心的負担をかけるべきではない、という趣旨のようでした。それで、地元の神社に送るに留めるという結論に達したのですが、
釈然としない気持ちが残りました。その意見に対して怒るというのも筋違いですし、確かに喜んでくれる人もいるけれど、鹽竈神社の神職のように断られることが他にもありました。もちろん長く神社に飾ってもらうことが目的ではなくて、どんと祭などの神事でお焚き上げしてもらって全然構わないのですが。人のためにと思っていても、そう受け取ってもらえるかどうかはわかりませんからね。だから私も、喜んで千羽鶴を受け取ってもらえるとわかっている神社にしか送らなくなりました。
…思いがけず過去のことが胸をよぎってしまった。プチ黒歴史だな。
今年も千羽鶴の折り紙を入手しました。
現在は、仙台七夕に世界平和を祈願して来場者に折り鶴の首飾りを贈る方に賛同して、時期が来たら送る予定です。氏神様の千羽鶴も煤けていましたから、新しいものを贈りたいんですけどね。うーん、二千羽作る? 悩ましいなぁ。
頑張れ、私!




