虹のシンクロニシティ
こんにちは、皆さん。
宮城は晴れましたが、時折小雨が落ちてきます。風もかなり強い。こんな日は虹が出るんですよね。西北の空に大きな虹の橋がかかりました。
今日は精神科の通院日。
いつもより早めに出てみると、九時半予約のはずが三十分短縮されて診察が終わってしまったんです。市役所に行く用事もあったので、バス時間に間に合うかもと家路を急ぎます。
薬を置いて、折りたたみ傘を持って、たったか歩いたんですが、バス時間にはタッチの差で間に合いませんでした。
でも、ここからが今日の強運の始まりだったんです。
市役所の窓口前で立って待っていると、見覚えのあるピンクのダウンとチェックのボトムスの人が。
その人は一年前の冬、仕事で一緒に働いたTさんでした。私の今の職場に来たいと言っていたんですけど、派遣会社の都合なのか、希望が叶わなかった。同じ市内に住んでいるものの、なかなか会えなかったんですが、なぜか平日の今日会えたんです。これにはびっくり。
もちろん声をかけて再会を喜びました。Tさんもすぐに私だとわかってくれて、目を丸くしてましたよ。
仕事を探しているけど、なかなかないんだと言っていました。で、一年前の短期の仕事に戻ったそうです。懐かしい名前もちらほら聞いて、しみじみ。あれからもう一年が経とうとしているんですね。
バスに乗り遅れたから会えたんです。そのことを考えて胸が熱くなりました。
市役所の用事を済ませて、DONQでお昼に軽くパンを食べたり、八百屋で野菜や大豆を買ったり。その後は駅前の図書館併設のスターバックスでバス時間を待つことにします。
バス時間に合わせて、少し早めに席を立ち、二つある出入り口の北側から出ようと思ったのですが。東側から出た方が便利だと踵を返した途端、これまた再会できた人がいたんです。
その人はつい二日前、今の職場を退職した人で、共通の友人から話は聞いていたんですけど。何も言わずに辞めてしまって「ああ、何か複雑な思いがあったんだな」と思い挨拶できなかった人でした。あちらから声をかけてくれて、また今の職場で働きたいと言っていましたから、程なく再会できるでしょう。
何だか人生が動き始めた気がします。
このエッセイの題を決める時も、すんなり虹がもたらした再会という意味を込めました。
心にあった氷のようなブロックが溶け始めているんだなぁ、と思って。
いろいろなタイミングが、合ってきているんですね。
春に向けたシンクロニシティ。
次は何が起こるんでしょうか…?




