掃除からの…
こんにちは、皆さん。
宮城は晴れ。やはり二日続けて風が強いですが、洗濯物はよく乾きそう。
今日はトイレ掃除と洗面台の大掃除。マット類と一緒に洗面所のカーテンも洗いました。水回りのファブリックは汚れやすいですし、メンテナンスが必要です。
洗濯物をたくさん干しました。からっと乾くと気持ちいいですよね。いつの間にか洗濯物を干していても寒いと感じなくなりました。庭先の緑や山々の新緑が眩しいです。
母とお昼ご飯の相談をしていて、昨夜の残りのカレーでカレーうどんを作ることになりました。ちょっと楽しみ。
午後からは昨日買ってきた白い折り紙で千羽鶴作りをして、雑誌『天然生活』を読みます。
今回の特集記事は片付けなんですよね。毎年この時期は片付けや掃除の特集が組まれて、楽しみにしているんです。五月病を吹き飛ばすアイディアの数々。大手を振って喧伝はしていないものの、年二回の大掃除のススメが通奏低音になっているようです。
昨日は眼科の帰りに仙台に行ったんですけど、街はいつもより閑散としていました。一昨日の地震のせいかな? スターバックスにちょこっと寄って、丸善で谷川俊太郎さんのエッセイ文庫本を買って、早々に帰ってきました。午後から強風が吹き荒れたので、この選択は大正解。
…谷川俊太郎さんと言えば、私が自費出版をした出版社とお仕事をされていたみたいで。特典の一つに谷川さんが出すテーマを考えて選出されると、出版社のホームページか何かに掲載されるという企画がありました。実質、私の挑んだ回が最後だった(出版社が倒産したため)と思うんですが、そのお題というのが「なぜ空は青いのか」。…哲学的命題に、よく考えもせずに国語辞典で調べた蘊蓄をそのまま提出したんですけど、今考えればものすごく惜しいことをした! 詩人の谷川さんが求めていたのは、そんなありきたりな答えじゃなかったのに。機会は永遠に失われてしまいました。
遅ればせながら作品に触れて、人となりを勉強しようという志向。
それも河合隼雄さんと吉本ばななさんの対談集、『なるほどの対話』を読んだからです。何周かわからないくらい思考をループして目指す答えに辿り着くことが私にはよくあるんですよね。
または行き当たりばったり、とも言う(笑)
そうそう、吉本ばななさんの『アムリタ』も読んでますよ!
夜に読書灯を点けて読むんですが、夜の匂いが濃い作品なので、中断しようと思ってもなかなかできない魅力的な作品です。読後にいつも不思議な余韻が残る、砂浜につけた足跡が波に洗われてさぁーっと消えていくような、それを傍で見ているような。人の心の脆さの中に潜む強靭さ、繰り返しの日常を拡大鏡で見たり、あるいは全体がぼんやりしていたり…と、茫洋とした感覚が、日々が流れています。そこに起こる異常な事件でさえも、人がそれぞれに支えている。そのひたむきさ。
一日一日が大切で愛おしい。そんな気持ちにさせられる小説です。
吉本さんは初期の長編から、こんなに突出してらしたんだなぁと思って。すごいですよね。
そんなわけで日々吸収に努める毎日なんですけど飽きるということがありません。
人って、いろんな可能性を内包してるんですね。




