観察、教訓…
こんにちは、皆さん。
宮城は雨。夜半には止むはずが今も降りやすくなっています。寒いですが、植物たちは大喜びでしょう。排水溝に流れる水音ですら豊かに聞こえますよ。
さて…弟が一番最初に勤めた会社に戻ったという話をしましたが。昨日付で辞めたそうです。早っ! 理由が「合わない」から、ということでしたが。今朝も母相手に「我慢してまでやる必要はないんだ」と吹いていましたよ。
最初はね、会社の元同僚も、もてはやしてくれたみたいなんです。歓迎会なんかも開いてくれたりね。でも時間の経過とともにみんな日常に戻るでしょう? 耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び…という責任ある仕事が目の前にあるわけです。弟には、それが我慢できない。何か…十全に満たされて、称えられながら尊敬されて仕事したいんじゃないの、と疑いたくなるような。
皆さんにもおわかりのことと思いますが、そんな職場はこの世の中に存在しません。
弟がまともに仕事できる状態じゃないことを会社の方は察したんでしょう。『触らぬ神に祟りなし』。あっさり辞めさせたことから、現場や後輩への悪影響を考えて切り離したのだと思います。
お偉いさんが弟の病気に気づくまで、もう少し時間がかかるかと思っていましたが呆気ない幕切れでした。運が良ければ彼らに病院行きを勧めてもらえたら、とも思っていたのですが、これで弟を説得できる糸口がまた消えました。自分で自分の首を絞め続けています。
その会社には15年勤めたらしいんですが、その時の自分と今の自分がどれくらい違うのか比べてみればいいのに。わからないことが多いから先達に教わって謙虚に徹し大きくなっていくのと、何でもわかっていると嘯いて尊大になった自己を修めるのは、そりゃあ後者の方が大変ですよ。基本誰からも指図されたくないんですからね。
だから「合わない」。「合わない」じゃなくて「合わせていく」でしょうに。
弟も現代っ子と同じで、ステレオタイプに弱くて。Youtube信奉者なんですが、盲目的にごった煮の情報を信じたりするから始末に負えないんですよ。で、その他配信された映像の暴力的なアニメの影響をまともに食らって、親を親とも思わない発言を繰り返す…たまったもんじゃありません。
弟みたいな勘違いをする人は、どうやらたくさんいるようですけど。後付けみたいな情報より、ちゃんとした元ネタになった、責任編集した書籍を読めば防げることは山ほどありますよ。何が言いたいかというと、口からガラクタを吐き出してるようなものなので、自ら不用品になってませんか? ってこと。
弟のように社会から必要とされなくなったら、まともに生きていけませんよ。認めてもらいたがっているのに誰も相手をしない、というパラドックスに陥るだけです。
賢明な皆さんはおわかりでしょう。
どうか同じ過ちだけは避けて通ってくださいね。




