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デ〇ルバット〇ースト
たしか、不意打ちでもなんでもいいからお父さんに一撃を入れる事が出来たら狩りに同伴してもいいだったか。
クロス兄に対しての言葉だったけど年下の俺が同じ条件を達成しても同伴おっけーだろうたぶん。
飛び道具は他にないし、花粉入りの袋や砂を投げたくらいじゃ一撃を入れたことにはならない。
気功波も撃てないし魔法も使えない。
うん、遠距離攻撃の手段ないな。
となると肉弾戦か。
リーチの差でお父さんの方が得意な間合いが広い。
真正面から挑むのはまずいか。
出来るだけお父さんの背後から攻撃する様にしよう。
俺は砂を投げるのをやめ、全速力でお父さんに向かって走っていった。
「もう油断しないからな!」
油断してくれないと困る!
お父さんの目の前2、3mで左足でやや左に踏み込み急に歩幅を縮め、右足をお父さんの正面へ、右足を軸にしてぐるりと体を回し左足を逆サイドへ。
「!?」
前世の知識で思い出しながらだけどデ〇ルバット〇ーストってこんな感じだったと思う。
よし、お父さんの背後に回ることに成功したっ。




