亜人とミミズと東西南北
強そうなワードが出てきた。
亜人に大きなミミズ。
亜人って人っぽい獣と言うか魔物というかそんなんだっけか。
言葉通じるかなぁ。
勝手に縄張りに入ってしまって何かやらかしそうな気がする。
ミミズが大きいってどれくらいだろう。
見上げる程大きいとかもありえる。
「聞きたいことはそれだけか?」
「まだある、その亜人の集落で言葉は通じるの?」
「通じるぞ、ただし好意的ではないだろうがな。」
仲が悪い感じなのか。
「集落の全員がそうじゃないんだが排他的な連中でな、身内以外には厳しいんだ。」
もし遭遇したら仲良くなる方向で頑張ろう。
身内には厳しくないなら身内みたいなもんになればなんとかなるかもしれない。
「大きなミミズってどれくらい大きいの?」
「個体差はあるが人間の大人3人分の高さはあるぞ。」
思ったよりでかかった。
見上げるどころじゃない。
遭遇したら即逃げるレベル。
たぶん丸呑みにされる。
「あ、大事なこと聞き忘れてた!」
「なんだ?」
忘れてた。
これを聞いておかないと。
「東西南北の方向を教えてほしい、例えば村の中心から見て村の入口はどっちの方角にあるの?」
「村の入口は南側にある、入口の外を見たことないのか?平原が見えるだろう。」
見えるけども!
確認は大事だよ!




