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お手伝い その2
お手伝いと言っても3歳児で出来そうな内容だ。
大した事は出来ないだろう。
それでも、何か手伝える事はないですか?と聞いて回る事を日課にしたい。
本当は村の問題点について改善する為に行動したい。
しかし今の俺は3歳児なのだ。
意見を提案するにしても大人達はまともに取り合わないだろう。
だから村人達との友好度を上げておきたい。
交流を深める事によって新たな情報や発見が期待できるだろう。
手始めに母に手伝える事はないか聞いてみよう。
「お母さん、何か手伝える事はなーい?」
「うーん、ライズとミカンちゃんに出来そうな事はそうねー、畑で雑草を抜いてきてもらえる?」
「間違えて育ててるお野菜抜いてきちゃだめよ」
「「はーい。」」




