仲間=協力
前回のあらすじのコーナー(こんなことしているの、ここくらいだなと最近思った)
先ず、村につき
恵夢、樋木、無乃葉、空菜と出会った
その後、禁忌:エターナルミネットを獲得した。
本編始まります。
「「「…」」」
この場が静粛に包まれた。
…これ私まずいこと言っちゃったやつ…だな…
「スキルポイントっていうのは、ポイントに応じて、スキルを獲得できるものなんだよ。」
「へぇぇ…そんじゃあ試しに、獲得してみる!」
「そうしてみるといいぞ!」
《獲得できるスキル集:努力、傲慢、麻痺耐性、毒耐性、空間転移、支配、思考加速(100万倍)、指導者
火炎耐性、一括切断、絶対切断、範囲切り、魔法範囲拡大(範囲魔法のみ適正)
地脈操作、金属加工、金属操作、金属作成、能力付与…》
いろいろあるな…
「どれがいいと思う?」
「はいはーい!私、「地脈操作」と「金属成作」が欲しい!」
「分かった!そんじゃあ、能力付与を、スキルポイント「300」で獲得。その後、「地脈操作」と「金属作成」をそれぞれ、100ポイントずつで、獲得。能力付与で上げるっと。」
「ありがと!」
「…昴はそれでよいのか…」
*
「そんじゃあ、私たちはそろそろ、ここを出るよ。」
「待て!私もついていく。」
「は…」
「私もついていく。」
「何で?」
「いや…一人(精密には二人)じゃ寂しいだろ。」
「まあ別にに行けど…」
*
結局、二人がついてくることになった。
「どっか行くところとか、あてはあるの?星玄デルタ森林も結構大きいけど。」
「そんじゃあさ、ドラゴンの洞窟とか行って見ない?」
修学旅行に来ている女子高校生か。
上層部は、ただの普通の魔物しか出てこなかったのでスキップ
*
中層部
「ちょっと待って、ちょっと待って!流石に、レベル250は反則!」
「どうしよう…っあそうだ!恵夢、金属作成でさ、ダイヤモンドでも、鉄でもいいから、硬い鉱石を作って!」
「いいよ。はいよっ。ダイヤモンド。できたよ。」
「ありがと。そんじゃあさ。他2人で、ちょこっとでいいから、時間稼ぎしてくんない?」
「「ok」」
「萩原、ちょっといいか?」
「ん?何?」
「スキルポイントでさ、「火の粉」のスキル獲得できる?」
「獲得できるよ。スキルポイント100で。」
「よし。それじゃあ火の粉を使って、ダイヤモンドを、どろっどろにしてくれ。」
「やったよ。」
よし…ここまでは計算どうり…後は…
「ダイヤモンド、片手剣の形に整形してくれ。できるか?」
「分かった…よし…できたよ。」
「よし…完成だ。ダイヤモンドの片手剣!」
「これ…滅茶苦茶堅そうだけど…しっかり扱える?」
流石に、心配である。
「やってみないとわかんない。行くぞ。」
ジャンプ、右飛び、左に移動の最中に、心臓部分を切りつける。
「速度的にもこれが最速だよ。」
「スゲー…」
「中層部攻略完了!」
「「「下層部に乗り込もう!」」」
*
下層部…
「ここが下層部…か…」
「ここマジで強い、ドラゴンどもが出てくるらしいよ。」
「がおおおぉぉぉぉぉぉ!!」
「早速出たし。よいしょっと。切り捨てればいいんだろ。」
「「完全無双形態入ってますやん。」」
「よっと。危ないぞ。後ろから迫ってきていた。」
「…せっかく来たことだし…お土産?にドラゴンの卵でも持って帰るか。」
「賛成。というわけで、全滅させます。」
「がんばえ~」
「よいしょっと。終わった。経験値だけは、2人にも送られるようになっているからね。」
「早い。それじゃあ、各自、持って帰りたいドラゴンの、卵を集めるように!」
「なぁ、ドラゴンって、最初に見た人をお母さんだと思うのか?」
「そうだよ。」
*
「最後は…暗速玉を、適当にぶっ放して、巣窟自体を壊しまーす。」
「…絶対、出るのめんどくさくなっただけでしょ。」
ステータス表
個体名:昴
種族名:デーモン(悪魔)
レベル:100
スキルポイント:1600
属性:毒
コモン:思考加速
ER:ベルゼゴーウ、確解、詠唱破棄
禁忌:エターナルミネット
初級魔法:毒霧、死滅毒
中級魔法:ポイズン噴射
装備物:ダイヤの片手剣
特殊能力:並列意思 萩原、空菜、無乃葉 永遠の縁 樋木、恵夢
個体名:樋木
種族名:デーモン(悪魔)
レベル:100
スキルポイント:1000
属性:暗
ER:シャール
禁忌:エターナルミネット、召喚:エルガート
上級魔法:暗速玉
特殊能力:並列意思 空菜、萩原、無乃葉 永遠の縁 昴、恵夢
個体名:恵夢
レベル:100
スキルポイント:2000
属性:岩
コモン:森羅破誓
ER:ナミット
禁忌:無縁相応
中級魔法:落下岩石
特殊能力:並列意思 無乃葉、萩原、空菜 永遠の縁 昴、樋木
もうそろそろ、新たな進展ないといけないかな…