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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

恋と呼んでもいいのかしら

作者: 朝馬手紙。

ずっと考えていました

君の隣を歩く時に感じる

恥ずかしいような鼓動を

恋と呼んでもいいのかしら

確かめる術は後悔すること

その海は遥か彼方、地平線


急ぐ理由は一つもないけど

明日の私は頼りないから

君の名前で君を捕まえなくちゃ




ずっと悩んでいました

君の手が触れる時に生じる

表に出せないような心情は

恋の根拠になるのかしら

確かめる術は後悔すること

その海はまだまだ遠い、地平線


急ぐ必要はどこにもないけど

明日の私は頼りないから

今日の私も頼りないけど

君の名前で君を捕まえなくちゃ



そして私は声に出した

「今度、水族館に行こうよ。

よければ、二人きりで」



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