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異世界に来たら僕のペットは強すぎる  作者: ばばばーんばん
1/1

ペットになったのは丸いもふもふでした。

僕の名前は升田隼人(ますだはやと)、職業は警備員。26歳で、彼女いない歴=年齢の男だ、、

毎日ゲームを8時間以上やるゲーム廃人。

今日は休日で徹夜でゲームをする予定だ。夜の為に買いに行く途中だ


「あーあ、暇だなー」


「きゃー」

女性の悲鳴が聞こえた


倒れた自転車の横に女性の姿

前からトラックが来ている


「ヤバイ!」

思った時には体が動いてた。


ドン!

ピーポーピーポー。救急車の音。


「は!」

僕は目を開けた。

「あれ?生きてる?」


「いや、死にましたよ」

謎の女性の美しい声。


私は女神です。

目の前が光輝き

凄く太った女性が前に現れた。


「あのーあなたは女神なんですか?」


太った女性は美しい声で答えた。

「はい、私は女神です」


「えっと、声とのギャップで残念です。僕の女神のイメージがダダ崩れしました。」


「これは仮の姿ですから」

女神はそう答えるとまた光輝き姿を変えた。


「えー。超美少女ってそれより僕死んだんですか」


食いぎみに女神が答える

「はい、死にました」


「即答かよ」


女神が少し怒ったように言った

「あなたねー!この美しい女神を見てさらっと超絶美少女って言葉だけで流さないでよね」


女神が笑いをこらえながら話し始めた。

「私が太ったのは君が26歳で童貞でさらに彼女もいないから話しやすい可愛くない子で出てきたのよっププッ」


超絶美少女を殴りたくなったのは初めてだ

イライラしながら話を戻した


「あのー僕はこれからどうなるのですか。天国に行くんですかね」


女神は笑いながら言う

「あー、あなた貧弱だからなー。三途の川泳いで渡れたら天国行けるわよ」


「僕をバカにしてますよね。絶対バカにしてますよね」


「いや、本当だよ」

真顔で女神はいった


まじかよ、、、


「お、泳げなかったらどうなるんですか、、、」


「さー泳げなかったらのお楽しみだよー」


「いや、教えろよ。女神だろ。」


「とりあえず、行ってみよー」


女神が指で大きく輪を書く

輪を書いたところが別の空間に繋がった


先に女神が入って別の空間へ手招きしている


「はいはい行きますよ。」


「素直でよろしい」


僕は別の空間に入った


「じゃーん。ここが三途の川だよ」

目の前に川が広がっている水はとても透き通っていて、草木もとても綺麗だった。イメージと違う三途の川

「じゃあ行ってみよー」


「ちょっと待った、心の準備が、、」


ドンッ!


女神に突き落とされた


必死に平泳ぎをする

しかし流れが速すぎて全然進まない


必死に泳いでる僕を見ながら女神は爆笑している。


数分で体力は尽きて川の下降に流されていく

最後の力を振り絞って一言いった


「地獄に行ったらてめぇを呪ってやる〜ぼこぼこ。」

水底へと沈んで行く体しかし、体は動かない。


もうダメだなぁー地獄って何するんだろう。肉体労働だったりして。。

そんな事を考えながらそのまま目を閉じて川の流れに身を任せたのだった。





はっと目を覚ました


「あれ、ここは、、、」


女神の声が頭に響いた


ここは別の世界。あなたの居た世界では異世界?とかってやつかな。

あなたはゲーム?が好きみたいだから似た感じの世界に転生したわ。ゲームと同じような仕様になってるわよ。


「ってことは。。。」


体をいろいろ触ってみる。

変化なし

手でコントローラーを握った形を作ってボタンを押す動作をしてみる。。


変化なし、、、、


「おい、マップや、ステータス。魔法のスペルとか出ないのかよ…」


「とりあえず、探索してみるか。」


りんご?に似た果物が木になっている。

石を投げて…石を投げて…いっぱい石を投げて落とした。自動エイム機能も無し。


「お腹すいたら食べよっと」


三時間くらい探索したところで大きな穴によくわからない可愛い丸いモコモコ生き物が一匹。。。


「穴に落ちて出られないのかな?」

深さは1メートルほど。拾い上げ様子を見る

かなり衰弱して今にも死にそうだ


りんご?を目の前において見た。


「やっぱ食べないか。仕方ない。」


りんご?を噛み砕いて口移しした。


「お、食べた」


何回か食べさせ。

丸いもふもふを手乗せて探索をしようとしたら、、、


お。もうペットを捕まえたのですね。女神の声が聞こえた。

あ、いい忘れてた。頭で想像するだけで、マップやステータスは見れるよ



「おい、そういうのは先に言えよ。」


ごめん、ごめん。すっかり忘れてたよ


脳内で想像すると、、


出た。周辺マップだ


目の前にある森を抜けた3キロ先に王国がある


「行ってみよう!」

なにかの鳴き声が聞こえた

「キューキュー」


「お!お前起きたのか。丸モフ」


丸いもふもふが低い声で言った

「え、その名前は嫌じゃ」


「え、、、」

僕は凍り付いた。


「いや、もっといい名がかあるじゃろ」


「可愛いのにそのおっさんみたいな声はないだろ。」

「全然可愛くねー。」


「声なんてつくりもんだ、バカもの」


「さっきの鳴き声はなんだよ」


「なんのことだ」


「キューキューってやつだよ」


「あれか、あれが元の声だな」


「じゃあ。そのままでいてくれよ。」


「あーもう、めんどくせー。魔王様の声がカッコいいだろうが。」


「ちょまて、魔王いるのかよ、しかも様って魔王の手先か、お前は」


「100年前の話しだ、今はいないのじゃ。勇者にやられたのさ」


「おい、まじかよ。じゃあ、お前は悪い奴なのか。」


「何言ってんだ、魔王とは契約してたからな。魔王が居なくなった今、ただの独り身の哀れな可愛いモンスターだよ。」


ちょっと待て、話をきかせろ

話を何時間も聞いた。。


簡単に説明するとこうだ


モンスターは口付けを交わすことで契約をする。

魔王は10匹のモンスターと契約していた。

モンスターのレベルは100までしかし覚醒といって100レベルになるとリセットして更に強い能力を得ることが出来るらしい。


そして、モンスターには耐、強、連、王、変の四つのタイプがあるとわかった

耐>強>連>耐と属性には弱点があるようだ。王というのは全てを=になるらしい。変は全てを凌駕した存在だそうだ。しかし、王には弱い


そこまではわかった。しかし。もふもふはちと特殊なモンスターだ。


パラメーターゲージからペットを表示。変の下に小さく王の文字。。。

完全なチートキャラだよな。。


あとは人間も耐、強、連の魔法があるとのことだ。


「と言うわけだ。」

もふもふが話を終わらせた


「なるほど、でさ。君はなんで死にかけてたんだ」


「よくぞ、聞いてくれた、わしはな。最近10056回目のリセットをした直後でな。マジャルスカルのレベル100を倒して経験値稼ぎをしようとたんじゃがあやつ、100回のリセットをしてたらしくてのう。

やられて逃げたんじゃが穴にはまってしまってでられなくなったんじゃ。」


ツッコミたい場所はいくつかあるが。。


「一万回以上リセットしても倒せないのか100レベ?」


「わしはタイプ判別が下手だからな。あやつは耐とおもってたんじゃが強じゃったらしくて、」


イタイ、イタすぎるぞ。魔王のペット。

宝の持ち腐れじゃないか。


とりあえず、僕はペットを連れて王国へ行くことにしのだった。


作者の自己満足で書いている話です

だれかが読んでくれたら嬉しいです。

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