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コリラックマの日常

作者: ハルヒ二号

「眠いです」


私はそう呟いた。

どうも私はコリラックマ。

リラックマの森に住んでるんだ。

いつもダラダラしているリラックマさんの一緒に住んでる。


「眠いね」


「そうですね」


私たちのいつもの会話。

いっつもこんな感じです。


「リラックマさんお腹すきました」


「……そうですね。」


お腹がすいてもリラックマさんは動こうとしません。

私は……動かないでダラダラします。


「お腹がすきました」


「そうですね」


私たちのいつもの会話



「リラックマさん暇ですなにかしましょうよ」


「そーですねぇー……。」


リラックマさんは考えますだけどいつも夜になって寝ます。

あれ、なんか今回は早く考えついたらしいです。


「そうだーリラックスゲームをしましょう。」


「リラックスゲーム……?

なんですかそのゲームは」


「お互いダラダラしてリラックスして動いたら負けってゆーのはどーでしょう?」


この人は天才なのかはたまた神なのか私たちが一番やりたいゲームの考案をしてくれた。

凄いと思う。


「いいですねぇー。

私それなら自信あるかもです」


「ですねぇーよーいスタートですよ」


じぃーお互い動きません。

白熱したバトルです。




ちゅんちゅん


「あ、朝ですいつのにか寝てましたおはようございます」


「ん、朝ですねリラックマさんおはようです。ふぁ〜」



やっぱりいつもと同じでした。


「眠いね」


「そうですね」


私たちの日常です。

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