やがて異世界最強のパーティー
初投稿です!
ギャグも入れていこうと思うのでぜひ楽しみながら読んでください!
ピピピッ、ピピピッ!
朝から鳴り響くアラームの音、だが今はまだ起きたい気分ではなかった。
「伊織兄さん早く起きてください!、遅刻してしまいますよ!」
と大声で起こしてきたのは妹の舞依だった。
「あと、10分だけ寝させてくれ、頼む」
「仕方ないですねと言いたいところですがそういうわけにもいきません、早く起きてください」
(おかしいな、いつもならもう少し寝させてくれるのに…)
伊織は舞依のいつもと違う返答に違和感を感じた。
「じゃあ、5分だけでも…」
「ダメです。」
「どうして!?」
「今日が入学式だからです。」
伊織は後ろから針で刺されたかのようにベッドから飛び上がった。
初めでとても少ないですが、次からは出来るだけ多く書きたいと思ってます!
※投稿ペースは決めておりません