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準備期間

年度末っていうのは何でこんなに忙しいのか(´・ω・`)

ものすごく短いのでご注意をorz

--準備期間


 ロザリアの吸血鬼化が解消されて一週間がたった。

 その間も頻度は落ちたとはいえまぁ毎晩の営みは欠かさない。


 変わったことといえば、一度、どこかの貴族っぽい奴が訪ねてきて家の前でロザリアをよこせとか言ってたらしい、ということくらいだな。

 ランクスの話では門を強引に潜ろうとした所、庭園の石像達が一斉に動いてその貴族っぽいやつを取り囲んだ、という。

 なんとまぁ。


 大丈夫。下半身がびしょぬれで腰を抜かしていたなんて黙っていてあげるよ。

 今の俺は優しいからな。

 …まぁメイド達が行く先で喋るのは止めないがな。


 しかし、ロザリアを手に入れてから本来やろうと思っていた挨拶回りとか武器の回収とかへの執着がなくなってきた気がする。

 破滅ルートだな、これは。


 ギルドの依頼もあれ以来受けてないし、このままだとすぐにまた資格停止になってしまうだろう。


 現在手持ちの資金があれば働かなくても食べてはいけるが……ロザリアの目が冷たくなられるのも嫌だしな。

 ちゃんと動くか…。


 ……なんだろう、この宝くじを当てた直後なのに単身赴任しなきゃいけないみたいな亭主のノリは。

 やめやめ。


 よし、気分を変えて"あいつら"でも迎えに行くか。

 往復で一ヶ月くらいあればいけるかな。



----


「私も行きますよ?」


 出発の予定を伝え、一ヶ月ほどで帰るという事を言うとランクスに荷物の用意等を指示し始めたロザリアはそう言い放つ。

 うーん。


「置いてかれたら追いかけますから」

「……わかったわかった。まぁ最短距離で行く予定だからそんなに大変じゃないとはいえ大丈夫なのか?」

「戦闘……では少し魔術が使えるだけです。旅先では料理や掃除なんかの出番はないでしょうし、剣や槍も少ししか使えません。足手まといなのは確かですが連れて行ってもらえませんか?」

「ロザリア一人守れないほど俺も弱いわけじゃないが、それでも危険はあるぞ?」

「大丈夫です」


 あぁもう頑固だなぁ。


「連れて行くとしたら嫁としてではなく、パーティとして振舞ってもらう。そこはケジメだが…」

「かまいません。だんな様の役に立てるように頑張ります」


 ……。

 出発を遅らせて少し心構えを仕込むかね。



次はもうちょっと頑張ります(`・ω・´)

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