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タタールト王国

更新はお休みと言ったな。あれは嘘だ。

(短いですが書き上がりましたのでアップです)


--タタールト王国


 ラートと別れダンジョンからの帰り道では子供達に質問攻めにされた。


「ダンジョンという物は魔力を持った存在から魔力を貰うという仕組みなのはラートが言っていただろう?」

「はい」

「そこに魔力の『最大値』が高い物が来れば奪える量は増えるのは当然の結果だな」

「…それが師匠だったと?」

「まぁそういうことだ。簡単な話だろう?」


 質問をしていた子供らがため息をついているがどうしたのかな?


「師匠それってどれだけ魔力量あればいいんですか…?」

「んー…いっぱい?」

「師匠…そこまで変態でしたか」


 実際他人と比べたこともないし自分にどれくらい魔力量あるなんてわからんわ。

 そこらの国の宮廷魔術師よりはあるとおもうけど。


 そしてウォート。お前後でO HA NA SHIな。


「おや、お帰りなさい」


 商隊のみんなはさっきの場所で待っていてくれたみたいだ。

 子供らは初めてのダンジョンの経験を仲の良い商人達に話し込んでいる。


「どのような感じでしたか?」

「現時点じゃダンジョンとしてはE級だな。ただ腐るほどポイントを溜めさせてきたのでこれからは変わるだろう」

「ほほう?」

「稼ぎにつなげるならダンジョン入り口あたりに街でも作って迷宮都市でも造るのがいいんじゃないか?」


 そう答えるとロタラさんは「迷宮都市か…」とか呟いてなにやら考え始めてしまった。

 考えるがよい。頭は使わないと老化するで。


「さぁダンジョンの話は馬車の上にして先に進もうか」


----


 その後は変わらない感じで一日ほどでタタールト王国の関所までたどり着いた。

 関所では三十人くらいの人々、荷馬車、冒険者が並んでいる。

 ここから最寄りの街まで約半日。

 早い内に次の街で宿屋取らないとすぐ部屋がなくなりそうだな…。


「はい結構です。お通り下さい」


 門番も商隊の荷物の確認だけしてすんなり通してくれる。


「さぁあと一息ですよ。頑張りましょう。今から出れば夕方には街に着きますよ」


 ロタラさんが商人達にハッパを掛けているがあと半日となれば商人達の動きも軽い。

 子供らは暇すぎて荷台で寝てしまっている。

 そんなので今後護衛としてやっていけるんだろうか。


 ---そしてほんとに何事もなく街へついた。


 街の入り口にもまた門番がおり、いつものように受付処理を行う。


「アグスの街へようこそ」


 昔こんな街あったっけかな。と思いつつ街の中へ進むと、どこの街とも変わらぬ風景。

 活気もあり、メインストリートには屋台が建ち並び、三階建ての建物の間には紐が通してありそこに洗濯物が干されている。


「ではここの街で二日ほど逗留します。いつものようにまた自由時間ですので二日後の朝に北門でお待ちしておりますね」


 ロタラさんがそう言うと、今まで空気だった深紅の斧の面々は速攻で酒場へ走り込んでいった。

 まぁ護衛任務はちゃんとしてたみたいだからいいんだけどさ…。

 

 子供らはいつもの通りギルドへ行って訓練をするそうだ。

 宿は俺が取っておくことになったらしい。

 くっそ高い所取ってやろうか。


 とっとと宿を取って俺も街を散策するか。


 …この街にも色街がありそうだしな。


やっとこさ王国に到着です。

(全体のプロットの1/10達成・・・)


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