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レリ

(`・ω・´)レリと書いておっぱいと読んではいけません!


--レリ


 目的地へと進む馬車の中は俺一人。

 御者も特に話しかけてくる事も無く、ただ馬車が石畳の上を走る音だけが聞こえる。


 色街を抜け、宿屋街を抜け、付いたのは一件の豪勢な家。


 …ん?あれ?


 なんで貴族の家に?


「着きましたよ。ではよい夜を」


 着いたという建物は敷地だけでざっと小学校一個分ほどの大きさがあり、庭に引かれている道沿いにはいくつもの石像が並んでいる。

 玄関の前には大きな噴水があり、そこを回るように馬車が走り止まるようだ。


「ちょっとまって。場所はここなのか?」

「はい。レリさまの指名宿はこちらで間違いありません」

「これは宿なのか…」


 見上げるだけで首が痛くなるほどの大きさの建物を前に少しビビる。

 金貨一枚でいいのか、ほんとに…


「お客様。お待ちしておりました」


 ふいに音も無く玄関が空き、そこから声を掛けてきたのは老紳士。

 お爺さんというような年齢だが腰も曲がっておらずしっかりとした姿勢で俺に話しかけてくる。

 モノクルとかかけてたら敏腕執事みたいな感じだな。

 その後ろにはメイドさんが左右に5人ずつほど並んでいる。


「でかい所ですね…ビックリしました」

「ここにいらっしゃる方は皆さんそう言いますね」


 和やかな顔で「中へどうぞ」と勧められる。


 玄関を潜ってもやはり俺には場違いな程高級な所にしか見えない。


 玄関ホールは20m四方くらいの大きさの部屋で、真っ赤な絨毯が敷き詰められている。

 その部屋の正面に大きな扉があり、それを挟んで両側に2階へと上がる曲がり階段がある。

 上の階の通路が正面の大きな扉の上を通っている。

 バッキンガム宮殿とかヴュルツブルク城がたしかこんな造りだったな。

  

 なんと豪勢な場所なんだか。

 

 老紳士に正面の扉に案内され、「いってらっしゃいませ」とお辞儀をされる。

 それにあわせて後ろのメイド達も「いってらっしゃいませ」と声を合わせてお辞儀する。


 …恥ずかしいんだが。


----


 正面の扉を開けると一つの小さな小部屋に繋がっていた。


 そこには一人の女性が跪いていた。


「いらっしゃいませー。お客様ー」


 跪いていた女性が顔をあげると同時に挨拶をしてくる。


 たゆん。


「本日は私を閨の共に選んでいただきありがとうございますー」


 たゆん。


「いーっぱい楽しみましょうねー」


 たゆんっ。


 俺の目は彼女の『一部』から外せなかった。

 いやだってしょうがないだろう。

 マスクメロンなんてものじゃない。

 スイカだ、スイカ。

 それが胸があいたドレスから谷間を強調しつつ腕で胸を寄せて更に谷間を強調している。


「くすっ。お客様も大きい胸好きなんですか?」

「あ、あぁ」

「緊張してるみたいなので少しお話しましょうー」


 レリに腕を組まれて部屋の奥にある扉へ案内される。

 緊張してるのバレてるわ…

 そして胸…腕に当たってる!


 その扉を開けるとひときわ大きい部屋になっていた。


 さっき通ってきた玄関ホールと同じくらいの大きな一部屋。

 そこにはいくつもの扉が備え付けられている。


 そして、部屋の中央には天幕付きの大きなベッドが設置してあった。


「好きなところに座ってくださいねー」


 レリはそういうと部屋の隅にあるワインセラーからワインを一本とグラスを二つ用意してきた。

 ベッドの脇に置かれたテーブルにそのグラスが置かれたので椅子に座る。


 ワインはグラスの三分の一程注がれ赤い液体がゆらゆらと揺れている。


「私はレリっていいますー。お客様のお名前は?」

「一二三という。久しぶりすぎて緊張していてすまない」

「あはは、大丈夫ですよー。時間はたっぷりありますからー。ゆっくりイチャイチャしましょうねー」


 そういうと俺の隣に座るとくいっとワインを口に含み、そのまま口を俺の口に重ねる。

 唇を通して流れ込んでくるワインは俺の口の中にたまり、そしてのどを鳴らして飲む。

 そのままの勢いで舌を絡めあう。

 レリと俺の唾液が混ざり合う音だけが部屋の中に響く。


 その時間がしばらくした所でレリの唇が離れていく。


「ぷはっ。少し緊張ほぐれましたか?」


 顔をほんのりと赤くして俺の顔をのぞき込んでくるレリ。

 …かわええ。


「あぁ、すまん。自分でも思ってた以上に緊張していたようだ」

「もーんだーいなーし。私もどうせなら楽しみたいしー。おじさん格好いいから頑張っちゃう!」


 お…おじさんか。

 まぁ20歳の娘にしたら30歳は十分おじさんか。


「お手柔らかにな」


 そう軽く微笑んだつもりだった。

 ここ数年、まともに微笑んだ事なんかなかったからうまく出来ているかわからないが目の前で顔を真っ赤にしたレリの反応を見ればうまく出来ていそうだ。


「お、お風呂!お風呂行きましょう!先に行きますね!」


 急に逃げるように風呂があるのであろう部屋に駆け込んでいく。


 俺も立ち上がり追いかけるようにレリが入っていった部屋に向かう。

 開けっ放しになっている部屋を開けると脱衣所になっており、その更に奥の部屋からは湯気が流れ込んできている。


 服を脱ぎ、奥の部屋へ向かう。


 そしてそこには…おっぱいがあった。

 いや、もとい。全裸のレリがいた。


「いかがですかー?」

「すごい…」

「えへへ、自慢なんですよー。これ。触ってもいいですよー」


 といって胸を突き出してくる。

 下着補正もなしにここまで垂れずに自重を支えているとは…

 レリ、恐ろしい子。


 戸惑っていると俺の手を取って大きな胸に持って行く。


「んっ」


 つい揉んでしまった…

 やわらけぇ…


 そのまま手を引かれてレリは抱きついてきて俺の胸の中にいる。


「…元気ですね?」


 下を見ちゃいかんよ?


「早く洗って部屋に戻りましょ?」


 後ろを向いて、湯船の方に向かう。


----


 二人でベッドに横たわり…抱き合う。


「…いっぱい愛してくださいね?」

「善処する」


 そして部屋の灯りは落とされ、二人の吐息と喘ぎ声だけが部屋に響く時間が始まった。


これが限界かな・・・もう少し踏み込んで書けるとは思うんだけどチャレンジする度胸がありませんでした(´・ω・`)

ヘタレと言わないで!


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