誘惑の街<カジノ>
なんと昨日は600アクセスもありました。
ビックリですよ…
--誘惑の街<カジノ>
闘技場での子供達の様子を生暖かく見守って問題が無い事を確認した俺はシェリスをその場に残し、ギルドから出る。
誘惑の街と言う名がしっくりくる様にメインストリートなのに客引きの男や客を取ろうとしている妖艶な女性が街角に立っている。
そんな女性と値段の交渉をしていたり破顔しながら客引きに連れられていく男が結構いる。
昼間なのに…お盛んな事で。
俺も…とはいかないよ。
まだ昼間だしな!
とりあえず一番最初に行く場所。
それはカジノである。
なんせ冒険者証の再発行をしたら残りが銀貨1枚。
これでは一晩宿に泊まったら手持ちがなくなってしまう。
なので軍資金を稼ぎにだな…
ギャンブルにはまる奴の気持ちがわかるわー。ほんとわかるわー。
というわけで到着しました。カジノです。
ラスベガスにありそうな魔道具での明かりでギラギラ光っている下品な建物。ではなく、普通の白い建物。
5階建てくらいのビルのような外観で入り口以外の窓も扉もない。
入り口には門番っぽく長槍を持った人が周りを警戒している。
確か中ではスロットとかルーレットとかカードとかそういうありきたりな物もあれば、魔物の闘技場も人同士の闘技場もある。
闘技場では魔法は禁止だから今の俺には出られない。
一番手っ取り早く稼げるんだけどな。
カジノの入り口に近づき門番に声をかけ、中に入れてもらう。
一階はカウンターのような造りになっていて、酒場も兼ねているようだ。
「これをコインに替えてくれ」
カウンターにいる受付の女の子に銀貨を手渡し両替をしてもらう。
交換されたコインは10枚。
運が悪いと一瞬で終わる枚数だ。
そんな俺が向かうのは地下二階。
魔物の闘技場である。
実は裏技があってな…
こっちの世界に来る際に使った券。
この券には翻訳機能なんていう物があるのだが、これは実は魔物にも有効。
それを使って八百長試合をお願いしようと思っているわけだ。
まぁそんなことしなくても賭けた魔物以外に威圧かけて動けなくしちゃうっていう手もあるんだけどね。
そっちはばれた時がまためんどくさそうだし。
「隠蔽」
姿を消す魔術を使ってこっそりと魔物舎に忍び込んで中にいる魔物に話をつける。
こっちで指定した順番で勝てる様に八百長の試合を頼み込んだ。
報酬は玩具箱の中に入っていた熊の肉一塊ずつ。
肉の塊を目の前に出してあげたらみんな喜んで承諾してくれた。
これでよし。
その後は依頼した通り、俺のかけた魔物が勝つ様に試合は進み、最終的にかけたコインはトータルで2500枚まで増えた。
その稼いだコインのうち2000枚は現金に両替し、残り500枚を使ってカード場でやっていたブラックジャックっぽいゲームやポーカーっぽいゲームを楽しんだ。
結果、最後には金貨で10枚ほどにまで軍資金は増えた。
これで装備が揃えられるな。
無駄遣いしなければ中級装備くらいは揃うはず。
そうとなればカジノからは撤収だな。
まぁまた来ると思うけども。
ptも順調にいただけてうれしいです。ありがとうございます。
この調子で目指せ日刊!と行きたいところです。




