ほんのひとつだけ
掲載日:2026/07/08
レビューをありがとうございます
ほんのキミのこと
思いが強くなればなるほど
何かを失いそうになること
気まぐれな風に流されながら
このあと、冗談でも言って
わたしを
笑わかせてくれるなら
どんなにうれしいことか・・
笑いすぎて
涙が出てきても
それは誰にも
悔し涙とは映らないだろうから
「やさしくしてくれたね」
これからの振り返りは
すべて過去形の言葉で
片付けられる
「もっと他の言葉で
なぐさめてくれてもよかったのにね」
わたしのもっと、は
言葉足りないくらいに多くのもの
「さみしくなんかないよ」
あたりまえのように
現実は
切なさだけが舞う
風の強い日




