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魔法少女に手違いで選ばれた俺だが魔法の国が女社会すぎてつらい

作者:鹿島霧
「僕と一緒に魔法少女として戦ってほしいっピ!」

見たこともない白い部屋の中で、少女たちを導く妖精はそう言った。少年は答える。

「いや、そもそも俺男なんだけど」

ここは未成熟の子供たちを育成する”卵の国”。この国を出た後の行く先は、大きく二つに分けられていた。
――一つ目。魔法少女によって守られた”魔法の国”。
――二つ目。屈強な男たちが統治する”鉄の国”。
幼いころからその外見から女の子に見間違われていた少年ロウキは、真の男になることを目指して”鉄の国”を志望する。しかし突如彼の夢の中に現れた適当妖精ヤッピーの勘違いで、魔法少女の契約を結ばされてしまう。

しかも魔法少女には”魔法の国”を護る義務があり、しかもド級の女社会!

「おお男を魔法少女にしたことなんてばれたら僕殺されちゃうっピ!何とかごまかすっピ!」
「知らねえよお前が何とかしろ馬鹿妖精!」

男子禁制の花園で、少年は魔法少女としてバレずに生活を送ることは出来るのか!?そして憧れの”鉄の国”に入国することは出来るのか!?な、魔法ファンタジー!
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