アテーネ記:グングニル主要人物について
第4節に突入したということで、主要人物の整理をしております。
第1回はグングニル関係です。
「ジークフリート・カーター」
・グングニル2代目総長。後に――。
・容貌は親友ヴィルヘルムと並ぶ好青年であって、金髪に翠色の奥二重の目、眉は細く、鼻筋の通った顔である。
戦場ではショートソードを武器とし、チェインメイルを着込み、その上から水色のサーコートを着ていた。
・元は農民の出身だったが、統一戦争を機に親友のヴィルヘルムと共にレーベン軍に参加。後に騎士に叙せられ、グングニル2代目総長となる。
バーナード死後、彼の副官で後継者となったレイドスを殺害して軍権を掌握した。
――「アテーネ記」ジークフリート本紀より――
「ヴィルヘルム・ハボック」
・グングニル2代目副長。後に公爵。
・容貌は黒髪でブラウンの三白眼、鼻筋が通っていて、好青年といった風格。薄い顔立ちでもある。
戦場では大業物"ハボリム"を佩き、チェインメイルの上に月白のサーコートを纏っている。
・低級騎士の家系で、統一戦争を機に親友のジークフリートと共にレーベン軍に参加。後に騎士に叙せられ、グングニル2代目副長となる。
グングニル1番隊の隊長を兼ね、その傑出した実力から「鬼神」と呼ばれた。
――「アテーネ記」ハボック公世家より――
「ヴェルト・イェリントン」
・グングニル初代総長、3代目副長。後にファブニル公、その後大公爵。
・容貌は、銀髪で一重のブラウンの瞳を持ち、顔はやや長い。淡白な印象を持つ。
戦場ではショートソードを武器として、勝色のサーコートを纏っている。
・トイルの中級騎士の家に生まれ、若い頃はバーナードの従者、成人してからは騎士となり伍長となる。後にグングニルを結成し、その後ジークフリートに総長の座を譲る。
グングニルが軍権を掌握した後は3番隊隊長となる。
――「アテーネ記」イェリントン大公世家より――
「サラ・ウィンター」
・グングニル2番隊隊長。「アテーネ記」著者ベル・ブラウンの師。
・容貌は茶髪のポニーテール。奥二重のアンバーの瞳で、眉は細い。人形に形容されるような美人であった。
刺突向きの細身の剣を武器とし、戦場では白縹のサーコートを着ていた。
・オルギンの市民階級出身。統一戦争を機にレーベン軍に参加し、後に騎士に叙せられ、グングニル2番隊隊長となる。
――「アテーネ記」サラ・ウィンター列伝より――
「レイモンド・ウッドヘルム」
・姉にメリア。後に――――――。
・金髪碧眼、色白の肌で、言い表すなら「美青年」。
藍鉄のサーコートを纏い、ショートソードと「月桂冠」の紋章の入った盾を持っていた。
・北部ノーザンブルグの没落貴族出身。北部奪還作戦でディアスらと共に頭角を現し、後にグングニルに参加。ジークフリートの側近となった。
――「アテーネ記」レイモンド本紀より――
「ディアス・トンプソン」
・容貌はオレンジの髪にアンバーの瞳、童顔で身長は低い。
しかしグングニルで最も好戦的で、戦場では斧槍を獲物とし、唐紅のサーコートを着ている。
・トイルの中級騎士の家系の出身。北部奪還作戦でレイモンドらと共に頭角を現し、後にグングニルに参加。ヴィルヘルムの1番隊所属となった。
――「アテーネ記」ディアス・トンプソン列伝より――
「ケリー・ヘラー」
・黒の髪を後ろで束ねており、ブラウンの瞳を持つ。肌は色白。
グングニル随一の弓の名手で、老緑のサーコートを着ており、状況に応じてフードなども着用する。
・北部アリエスの集落出身。狩猟の経験から弓の扱いに長けている。北部奪還後、リドニアにより登用され、グングニルに派遣される。
――「アテーネ記」ケリー・ヘラー列伝より――
「サイラス・ハミルトン」
・茶髪でグレーの瞳を持つ。目鼻立ちは整っている。戦場においては群青色のサーコートを着て戦う。耐久力が高い。
・トイルの下級騎士の家系出身。従騎士という立場ではあるが、知人であるヴェルトの推挙によりグングニルに参加。ジークフリートの直属部隊に所属する。
――「アテーネ記」サイラス・ハミルトン列伝より――
「メリア・ウッドヘルム」
・レイモンドの姉。後に――――――。
・金髪ロングで、碧眼。レイモンドに少し顔は似ている。ジークフリート評「美人」。
・北部ノーザンブルグの没落貴族の出身。故郷で慎ましく暮らしていたものの、ファブニル軍による「ノーザンブルグ虐殺」により故郷を失い、現在オルギンにて暮らす。
――「アテーネ記」メリア本紀より――




