表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

7/14

番外編 ウーバー頼んでラーメンを食べながら美食家ぶっていたら、○○○山先生になっていた件、「ぬ、士郎め」

 色々ありすぎて、疲れたのでご飯にしよう。こんな時はウーバーで軽く済ませよう。


 最近ハマっている「山岡家」のラーメンを頼んだ。



 アニメや映画を見ながらご飯を食べることが多い私だが、今日は友人に薦められた「衛宮さんちの今日のごはん」をみようと思う。


 この作品はFateシリーズのスピンオフ作品である。主人公「衛宮士郎」がごはんを通して本編でなかった絡みをして、日常を過ごす。


 ご飯を作る描写が細かく、キャラがご飯を食べる姿もとても美味しそうでそそられる。


 こういう食事系の作品を見ていると、食べているものをつい実況したくなる...ありだな。


 作る側でなく、批評する側、美食キャラ。主人公は今や日本のグルメ業界の巨匠になった男だ。最初から強いは最近のアニメの流行りだ。主人公の巨匠は辛辣な物言いと妥協のない厳しく激しい性格。自分のグルメサロンを経営している。


 なんとなく、グルメだけだと、料理研究家と差別化できないので、陶芸を中心に書道・絵画・文筆にも秀でた大芸術家としよう。


 しかし、完成され過ぎて、あまり話が動かなそうだ。こういう動かないタイプの主人公は周りを動くキャラにしたほうがいいと週刊少年ジャンプの作家先生が言っていた。...少年!


 この主人公には息子がいることにしよう。息子は主人公と確執があって、事あるごとに料理対決をする!しかし、息子は毎回主人公に負ける。この勝負を通して、親である巨匠も自分のものの見方を変えるときがある。


 だが、料理にうるさい旦那をもつなんて、奥さんは大変だろう。心労も半端なさそうだ...父の母への当たりの強さのせいで、母親が亡くなった。これを親子の確執にするか。でも、一方的に主人公が悪いというのも、よくない。


 実際には心臓の弱い妻を気遣って出産には反対していたが、後継者が必要だとして彼女に押し切られた。というのはどうだろうか?親子の対立を料理を通して書いていく。


 いいな、ただの料理バトルではない、社会派料理ものだ...ウーバーが着いた。


 山岡家のラーメンを食べながら、アニメを見る。


「ほう、このラーメン。ニンニクが効いているな」思わず美食家になる私。アニメもいい感じで進んでいる。


「ぬ、士郎」!まさかこれは...



海原先生ごめんなさいm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ