19話ー2 モンスターテイマー
家の中にいる敵を倒し終えたハルカたち
さらわれたお母さんたちはどこにいるのか!?
ハルカたちはお母さんたちを探すためもう一度家に入るのだった
私たちはお母さんたちを探すためもう一度薄暗い家の中へ戻った
戦った後なので敵の亡き骸がごろごろとあった
「てことはさ敵の亡き骸がないところを探せば見つかるんじゃない?」
アカネが閃いたように言う
「アカネ天才じゃん!みんなそんな感じで探してみてくれる?」
「わかったっ!」
私たちは部屋一つずつ開けれる扉は全て開けて探した
探した
探した
探したが…
「も〜、、、なんで見つからないの!?」
ハルカは見つからないことに焦ってもう限界みたいだ
「そりゃそうだよ!私が敵なら絶対見つからないところとか思いもよらないところにするもん」
「そうだよね〜」
「ねえ、あおくんとゆいちゃんは何かお母さんたちの居場所について知らないの?」
2人に問いかける
「私たちも最後に離れてからね」「もうずいぶんと経ってしまったからな
すまんが俺たちにも手がかりは何もない」
「そっか〜」
コロコがそう言いサクラが賛同した
「じゃあ、どこにあるんだろ… 」
そう言いながらハルカは壁にもたれた
すると壁がくるんっと回りハルカは頭からまっさかさまに壁の奥へと消えてった
「うわわぁ〜〜〜」
「ハルカ!?!?」
ハルカが消えた壁にすっと手を当てると真ん中に軸がついていてくるくる回るようになってた
「ハルカーー!大丈夫ーーー??」
下にいるであろうハルカに大きな声で叫ぶ
すると声が帰ってきた
「うん!私は大丈夫ーー!
みんなも降りてきて!!」
よかった、ハルカは無事みたいだね
「何か下にあるかもしれないから降りるよ」
丁寧にはしごがかけてあった
そこを私たちは順番にゆっくりと降りた
降りてみると地下にある水路なのかな?
真ん中に水路がありその両端に通れそうな道がある
道には罠なのか矢印があった
「これってこっちに進めってことなのかな?」
「どうなんだろ…?罠の可能性もあるかもしれないから慎重に警戒心を持って進もっか」
私はみんなに慎重に進むことを伝えた
本当にどうなるかわからないからだ
薄暗い水路を進んでいった
「なんか薄暗くて気味悪いね」
「そうだね、ほんとこの先何があるかわからないから気をつけてね!」
「わかった」
そのまま進んでいき開けたところに来た
岩がごつごつあって水晶がキラキラとしている
そこに小川がありさっきの水路へと続いている
まるで洞窟だ
奥にちらっとモンスターが見える
私は近くへと走っていく
「何これ!?」
そこにはゴブリン、ドラゴン族、ゾンビなどのとにかくたくさんのモンスターがいた
「うわわわわ、、、って動いてない?」
モンスターたちの様子がおかしい
なぜか動いてないのだ
「あたいはモンスターテイマーのミミ。さあショーを始めようではないか!」
どこからか声が聞こえてくる
「あなた一体どこにいるの!?」
「チッチッチッ、それは秘密さぁ〜」
どうやらスピーカーっぽいもので話しかけてるみたいだ
ミミはハイテンションだ
「けど、いいのかなぁ〜?」
「何!?どう言うこと!」
私はいろんなことが頭に回った
お母さんのこと、モンスターのこと、みんなのこと
「まだ分かってないのぉ〜キャハハハ、バカすぎぃ〜もう私の指示でモンスターは動いてるよっ!」
「え!?」
モンスターの方を見ると大群がこちらに向かってきていたのだ!?
「くそ!話に夢中になりすぎちゃった」
と言うかほんとにバカだ、これだけ人数がいるのに気づかないなんて
「じゃあ、頑張ってねぇ〜まあここまでこれないと思うけど!」
ブチッ。スピーカーの切れる音がした
「とりあえず、みんなもうモンスター来るからやっつけちゃうよ!」
私は急いでみんなに指示した
「わかった!」
「あのモンスターの奥にお母さんたちいるのかな?」
「それはわかんない。倒して行って見ないことにはなんともだけど可能性は高いと思う!とりあえず倒していくよ!!!」
こくんと小さく頷いた
その言葉を合図に私たちはモンスターへと向かっていった
モンスターをテイムする強敵と出会ってしまったハルカたち
どう突破するのか!?
次回へ続く…




