六話 過去の記憶 Ⅰ
気絶してしまったコロコ。どうなるのか!?
私はいままで...
「キャハハハ!!コロコちゃん、かわいいねぇ!!」「もう、やめてよぉ...」
「おい!コロコ、お前は俺らの奴隷なんだからな!逆らうんじゃねえぞ!!」
「はい……」私の家はお金がないから小さい頃からずっと奴隷として働かされていた。
なぜ奴隷かというと両親が借金を残して事故で死んでしまったからだ。
だからまだ6歳の私は売られてしまった。そのせいで、私は奴隷になってしまったのだ……
そしてその売られた先は神社の神主さんだったのだ
〜〜6年後〜〜
「コロコちゃん、このお皿を洗ってきてくれ!」
「はい……」
「コロコ、掃除を頼む!」
「はい……」
「コロコ、遅い!お前は飯抜きだ!」
「そんな……ひどいよ…」
「コロコ、私の足置き場になれ!」
「はい……」
毎日が地獄の日々だった。
ご飯もまともに食べられないし、寝ることさえ許されないときもある
……ある冬の日のこと……
「今日はクリスマスだからな、プレゼントを買ってやったぞ」
「えっ、本当!?」「ああ、本当だとも」
でも、そのプレゼントは私が見たことも無いような綺麗なものだった。「うわー!ありがとう!」
開けてみるとなんと飛び出し人形がでてきたのだ!「うわあ~」私はびっくりした。
「私をだましたんですか...」
「反応おもろ〜奴隷なんだからもっと楽しませろよな!」そう言いながら笑っている
このときに迷ってた私は決断した、こんなとこ出ていってやると...
その夜私は寝ているすきを見て出ていった。
出ていくはずだったのだ、私は庭になぜかある神社の罠にはまり下に落ちてしまった
「きゃー!痛った〜」お尻についた砂を払った。
どうやら地下道?に迷い込んでしまった、、
「やっと外に出れたんだ、とにかく出口を探さないと、」
出口の方へ向かって歩いた。
「あっ!あれって出口?」
外の光が見える。出口は思ったよりも早く見つかり外に出た
「やっと出れたよ〜」私は街をもとめ道路を歩き出した。
どっちに行けばあるのかわからないがとにかく歩いた。
そして歩きはじめたころからいったい何時間たっただろうか?
「はあ、はあ、もう歩けないよ〜」
大の字になって寝転ぶ、歩けないほどに疲れていた。私は大きな木がある草の下で寝転んだ。
夜空には星がいっぱいでなんだかきれいだ
「ああ、星空ってこんなにもきれいだったんだな、、、あ!雪」
なんと雪が降ってきたのだ。
「どうしようかな?近くには〜あっ!あそこで休ましてもらおう!」
「すいません」ドアを叩くが誰の反応もない
「入りますよ」中には誰もいなかった。
私は廃墟の家で寝ることにした
「明日は何かいいことがあるといいな〜」
私はなんだか眠くなってきてそのまま寝てしまった。




