三話 大ピンチ!
気絶したハルカ、どうなってしまうのか!?
目を開けると見覚えのない小さな部屋にいた
「ここはどこだろう……?あれ?何してたんだっけ??そうだ刺されたんだった!!」
急いで刺されたところを見るが服に穴が空いているだけで傷がない。どういうことだろう?幻覚?服に穴が空いているし...
「あれ?サクラ、なんでこんなところにいるの!?」サクラも横で寝ていた「サクラ起きて!」
体を揺する「ん〜何?」サクラが起きる
「えっここどこ!?」「私はコロコって名乗る人にたぶん連れてこられたんだと思う。サクラは?」
「えっ、私もコロコって人に連れてこられたんだと思う。食堂で待ってたら急に攻撃してきてやられちゃったんだ」
「そうだったんだ、とりあえず奥に通路?があるから行ってみようよ」
私達は奥へと進んだ「ここって洞窟なのかな?」
「そうじゃない?でもどうしてあのコロコって人は私達をこんなところに連れてきたのかな?」
「それはもう一度コロコって人にあってちゃんと聞かないとわからないよ?今はここを出ることに専念しよ!」「うん、わかった。」
私達は出口を探し奥へと進んだ。結構進んだと思ったとき、さっきいたような小さな部屋が見えてきたが開けていったはずのドアは閉まっている...違うところ?でもめちゃくちゃ似ているような
「あれ?ここ何かさっきも通った気がするんだけど?」「気のせいじゃない?」
「サクラがそう言うならそうか?私の勘違いだったみたい」
その小さい部屋を通り過ぎ進んでいく。私は歩く、歩くが一向に出口にたどり着けない
「もう!どうなってるの!!出口が出てこないじゃない!」
「私達、なんか同じ道をぐるぐる回ってない?ほら、またあの小さい部屋があるよ」
また、あの小さい部屋が見えてきた。さすがにおかしいのは私でも分かる
「何かの魔法がかけられているんじゃないかな?例えばある地点まで行くと、またここに戻ってくるみたいな?」
「さすが!ハルカ、じゃあハルカの魔力感知を使えば出れるんじゃない?今は私がいるから襲われる心配もないだろうし。」
「そうだね!サクラ、やってみるよ!魔力探知」
私は目をつぶり集中する。範囲をどんどん広げどこにあるか探る「あっ!あった、1つちょっと行った道に魔力が感じられるからたぶんそこだと思う。」
「じゃあ、そこについたら教えてえね!敵の思惑には乗らないんだから!」
私達は今日3回目であろうという道へ歩いていく「待って、ここだと思う。」
「ハルカ、お願いできる?」「もちろん!」「遡及」ちょっとたつと目の前の洞窟が消え、広い空間が現れた。
木や草が生えていたり川がある。
「何なの?ここ??」さっき歩いていたとことはがらりと変わった
「すごいね!秘密の庭みたいで。」
「よく来たね〜待ちくたびれたよ、いっそのことぐるぐる回っていても良かったのに。まあここに来たからには始末しないと行けないんだけどね〜」
宿屋で私達を気絶させたコロコがいる
「あっ!よくもこんなところに連れてきてくれたね!私達は大事な依頼があるから通してくれない?」
「はっ?素直にはい、はいって言って通すかよ!私を倒してから言ったら?」
「戦わないといけないの?」私は話してどういうことなのか解決したいし私は殺したくない。
「私に傷をつけるのが怖いのか?じゃあこっちからいかせてもらうよ!!」
近くにあったちょっと大きめの石が浮き私達の方へと向かってくる
「来るよ!ハルカ!」「わかってる!」
召喚獣はどこにいるの?ここからじゃ見えない。どこかに隠れているの?分からないな、
「でも同じことは通用しないよ!遡及」石が戻っていく
「なかなかやるね~じゃあちょっと本気を出しちゃおうかなかな〜!重力の精霊よ、光の精霊よ、私に力を貸してくれるには出てきて!」
黄色い魔法陣が2つ展開されその中から精霊が出てくる「今日も呼んでくれでくれたんですか?主様。主様のお役に立てうれしいです!」
「久しぶりです。主様、命令を出してください!」「あそこにいる二人にを捕まえてきてくれ!死なない程度なら傷をつけてもいいからね。」
「わかった、主様」「殺したらいけないんですか〜?主様〜」「私の手で殺してやりたいからな!」
「わかりましたー主様」
精霊たちが私達を攻撃しようとする
「精霊たち、待って!」そう言ってサクラが私に魔法陣を向けてくる。
「なんで私に向けるの?敵はあっちだよ!」「.....」「えっ、、何で?冗談だよね!?」
私はパニックになっていたどうしてもサクラがそうするかわからないのだ
「はっ?何で冗談だと思ってるの?まさかあなたがしたことを忘れたの?私の故郷に炎を降らせたよね」私、そんなことやってない、やってないはず!何かと勘違いしてるんだ、きっとそうだ!
「えっ?何??私、そんなことやってないよ!!」「そうやって嘘つくんだ!私は思い出したよ、あなたにずっと騙されていたんだ!!私、あなたのとこを抜けてブラックスターに入ることにしたから!」
「何で抜けるの?私がしたっていうのはないじゃない?どうしてそこまで私がやったって言えるの?」「そこまで言うんならこれ見て思い出したらどう!」サクラが何か持っている。そこから映像が出てきた確かに私が炎を降らせている。
「!」前に見た夢と見ている気がする。でも夢だったはず!それに何でサクラがこの映像を持っているの?わからない、わからないよ...サクラ、
映像がきれる「思い出したよね!」
「でも私はやってない!その映像が偽物なんだよ!騙されてるよ、サクラ、戻ってきて!」
「まだ、嘘つくの?それっぽい嘘で私を言いくるめようとしているんでしょ!私はもう騙されないから!」「サクラ...本当に私を捕まえようとしているの!?そっちがそう言うんだったら私も本気で行くからね!」いつものサクラとは何か違う、たぶんブラックスターって言うパーティーに騙されてるんだ。前はあんなにも優しいパーティーだったのに4年の間に何があったの?私がなんとかしないと!
「えっと、コロコだっけ?、あなたは手を出さないでくれる?」「面白いね〜殺さない程度なら痛みつけてもいいよ、それと捕まえれたら私のパーティーに入ることを許可するわ、あなたの力を見せてみなさい。」「ありがとう!この戦いは負けられないね!私の納得のいくまでやらせてもらうよ!ハルカ、覚悟しなさい!!」
私は味方であるはずのサクラと戦うことになってしまうのだった




