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【閑話】頑張れ、自衛隊4

政府side


総理 

「さて、次は、ダンジョン関連についてだが」


次官

「はい、まずは土地ついて、ダンジョン及び周辺を国有化に同意をいただきました」


総務相

「ようやくか、ダンジョン確認から半年近くかかった訳か」


財務相

「電気事業組合にも、ダンジョンの産廃事業に便宜を図っただろう、廃炉作業をせずにすんだだけ十分に得をしたろうに、それだけでは納得しないとは‥‥」


厚労相

「やはり、ポーションに対する情報を、もっと厳しくするべきだったな」


財務相

「仕方ない、誰もそんなこと予想できる訳がない」


総理

「まぁいい、ちょうどポーションの話題が出たな、医療分野からの報告はどうなっている?」


次官

「はい、医療機関、大学、各研究施設より、試験研究用に、ポーションの供給量の増加の申請が止まりません。早急な対応策が必要です」


防衛相

「その件ついては、自衛隊には、ダンジョン探索後に、できるだけポーションを持ち帰るように依頼しております。もちろん安全を第一に、自衛官のポーション使用の制限は設けておりません」


次官

「さらには、対ダンジョン予備自衛官試験の募集を開始したいと思います」


総理

「そうか、それまでは、自衛官ダイバーに頑張ってもらおう。次にダンジョン周囲の施設について‥‥」


 政府としては、真面目にダンジョンの活用法を話し合っていた。




自衛隊side


隊長

「はぁっ」


副長

「隊長、どうかしましたか?」


隊長

「ポーションの取得増加の命令がきた‥‥まったく、ポーションだってただじゃないんだぞ。それなりのポーションを手に入れるには、それなりのモンスターを倒す必要があるんだぞ」


副長

「現場の苦労と言うものは、なかなか上には伝わらないものです」


隊長

「そう言えば、モンスターから取れる魔法石を使う道具が、発見されたのだったか?」


副長

「はい、コンロのような物と風のでる物が確認されています」


隊長

「そう、大した物でもないな」


副長

「いや!大変なことですよ!」


隊長

「どうしたんだ❔そんなに興奮して」


副長

「あっ、失礼しました」


隊長

「いや、かまわんが、そこまでのことか?」


副長

「はい、今回コンロ、つまり炎出る魔道具が発見できたことで、発電所での使用を念頭に研究を開始しているようです」


隊長

「ほう?そんな簡単に流用できるものなのかな」


副長

「まぁ、そうですね。火力発電所は発電機を回す為に水を沸騰させて回転力を得てますから、それ相応の火力が必要なので、どのように火力を強く長く持続させられるか、検証する為に研究するそうです」


隊長

「それは、火力発電は蒸気機関と言うことか?」


副長

「そうです。火力発電も原子力発電も蒸気機関ですね」


隊長

「そうだったのか、知らなかった」


副長

「どちらにしてもダンジョンの可能性が広がることになりますね」


 




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