1.それは突然に…
今回から話を書き始めます。読んで下さると嬉しいです。
……んっ……ト…イレ… 僕は夜中にトイレに行きたくなり、寝ぼけながらも1階にあるトイレへと向かった。
「あれ…?パジャマってこんなに大きかったっけ…? まぁ…いいか」僕は何も考えずにトイレに歩いていった。
いつものようにズボンをおろし、自分のモノに手を当てる しかし、それはできなかった。僕は自然と下を向く。柔らかい何かがそこにあった。胸がある。手のひらに収まるサイズのその柔らかいものは、どう見ても昨日までの自分にはなかったものだった。
「えっ……?」自然と声が出た。その声は自分のものではない、とても可愛らしい声だった。僕は自分の胸に手を当て揉んでみる。 柔らかい…… 僕が女の子になって……る?そうか、これは夢だ寝て起きれば大丈夫。そう言って自分の部屋に戻り、眠りについた。
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ピピピピッ………
変わってない……
日曜日の朝、僕ー夜十神 月は、頭をかかえていた。
週末の朝は、何度も寝るのを繰り返し、もう寝られなくなった辺りで目を覚ますのだ。でも、今日という日は、二度寝できないほどに覚醒していた。うつ伏せで寝ていたらしい僕は、胸のあたりの圧迫感で身を起こした。
どうしよう…… 不安になりつつも、部屋の外に出た。まずは、洗面所へ行こう。急いで洗面所へ向かう。鏡の前に立ち、自分の姿を映し出す。
「これが…僕…?」
そこには、とても可愛いらしい女の子の姿が映し出された。白い肌、ほっそりとした腕や足、透き通るような綺麗な黒髪、目はぱっちりしていて、思わず見とれてしまうような、誰が見ても可愛いと思うようしだった。
「お兄ちゃーんご飯できたよー」弟の弦がそう言いながら近づいてくる。僕があたふたしているうちにドアが開いた。
「おにい……だれ…?お兄ちゃんの彼女…?でも、お兄ちゃんのパジャマ着てるし……」
「弦、僕だよ。女の子になっちゃったけど…」僕は答える。すると弦は、小さくガッツポーズをして
「よろしくね、おねーちゃん」
弦は、ニコニコしながらリビングへと向かった。
僕の気持ちもしらないで………
読んでくださってありがとうございます!これからも頑張って書いていくのでよろしくお願いします。