表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
動物たちと女王様!  作者: アユサ
第一章
2/6

一話「鳩歩」

女王様は言った。


「そんなに不安なら見てみる?」


不安、なんて私は一言も言っていないのだが。

でも見せてもらえるなら、どんな子なのか見てみても私的にはいいんじゃないか。そう思ったため、女王様に見せてもらうことにした。


そこには一人いや、一羽でポツンと餌を食べていた鳩の姿が見えた。


「これが、『鳩歩』ですか?」


女王様がうなずく。

きっと仲間にいじめられたんだと思う。でもこの子の能力って何だろう。能力ってわけじゃないかもしれない。女王様が何か感じたのであれば、それが能力と限った話でもない。


私の能力は「いくら重いものでも片手で持ち上げることができる程度の能力」

育歩の能力は「食材じゃないものも食べれるようにできる程度の能力」

ちなみに猫歩(ねこほ)の能力は「なんでも遊びにする程度の能力」


女王様は能力を悟って、それぞれの係につけてくれている。


鳩歩、というのはどんな感じに()()()()()()のだろうか。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ