優しくない薔薇と君の日
ファタスラという少数民族の少女。サハル・リアウリルノテは6歳のころから18歳の誕生日までローレンという男に育てられた。彼女は外にほとんど出してもらえず、世界を知らず、何も出来ない純粋な少女だった。しかし、18歳の誕生日プレゼントで自分の民族は世界で迫害され続けていたときき、ローレンはその民族を全滅を目的としたグループの一員とつげられる。そして、ローレンは彼女を最も効率よく殺すための研究材料に使うため彼女を誘拐したと告げられた。
彼女に希望はあるのか、それとも……。
彼女に希望はあるのか、それとも……。