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チラシの裏

ある日突然通り魔に刺されて、これはついに転生かと思いきや、なんか普通に生き延びたので、仕方なくそのまま現世で第二の人生を送ることにしました。

【未完。改訂版が連載中。こちらは改訂版の第二部に相当します。】

 一般男子高校生で「なろう読者」な僕、山田輝明は、ある日の帰宅途中にて、突然見知らぬ男に脇腹を刺される。後から聞いた話では、彼は美少女な幼馴染のストーカーで、なぜか僕を逆恨みしていたらしい。
 まあ、それはともかく。なろう読者な僕は、薄れゆく意識の中、こう思ったわけだ。
(――すわ、これはついに転生か!?)
 そうして。目が覚めたとき、僕は異世界に――ではなく、普通に助かって入院していました。
 あれれー? 異世界はー? チートはー? 神様特典とか獣耳美少女はー?
 ――なにもないのか。仕方ないなー。それじゃあ、この世界で第二の人生を始めるかなー。
 …………それにしても、さっきから周りに漂ってるこれ、なんだろう。

 これは、なろう的テンプレ展開を経験したのにも関わらず転生せずに生き残り、その上なぜか霊感に目覚めてしまった元一般男子高校生(現在:自称黒魔術師)の、異世界ではなく現世を駆ける冒険譚――多分そんなお話です。
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