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第58話 人探し

ルチアーノが王に即位してから十年、その間、彼は軍の司令官として東奔西走しつつ、為政者としても賢く情け深い統治を行ってきた。


その結果、今では王都や王の領地だけでなく、王国の隅々に至るまで民たちの暮らしは楽になり、臣下も国民たちも皆、深く王を敬慕するようになっていた。


その原点は、グンマ―での生活であった。

彼が住んでいた小さな寒村は、なんとなれば消し飛んでしまう儚い存在で、そこに住まう人々はみな、助け合って暮らしていた。

そこでの暮らしに最も必要であったのは公平さであった。


彼が王となった後も、公平であることを心がけたので国はよく収まっていたのだ。


それだけに、すでに名君と呼ばれるルチアーノ王にいまだに妻がおらず、子もいないことを臣民の誰もが心から残念に思っていた。


ルチアーノは、たった一人の女性を思い続けていたのだ。

その相手とは、かつて彼の侍女であったタリアである。


しかし、ルチアーノは、タリアともう十数年も会っていなかった。


彼女はかつてルチアーノに、もしも無事にすべての使命を果たすことができたら、その時は必ず会いに行くと告げていた。


だから、ルチアーノは信じていたのだ。

自分が王になれば、彼女が現れると。


だが、彼女はその後一度も姿を見せなかった。


闇の魔導士を倒したあとも、その後の日々も、現在に至るまで、タリアは現れなかった。


彼女は嘘をつくような人間ではない。

では、使命がまだ終わっていないのか――そう考えても、それも違うと言わざるを得ない。


ルチアーノが王に即位してから十年。

多少の小競り合いこそあるものの、今や王国は平和と呼べる状態にある。

ルチアーノの即位と国の平和の他に、彼女に一体どんな使命があったというのだろうか。


いまだ、使命を果たすために彼女が身を隠しているとはとても思えないのだ。


では、彼女はもうこの世にいないのか――そう考えたこともあった。

だが、どうしてもそうだとは思えなかった。


彼女の姿が見えなくなった理由は、どこかもっと別の理由があるような気がしてならなかったのだ。


なぜなら、カリナにタリアのことを尋ねると、彼女は決まって寂しげな表情を浮かべ、「わからない、ごめんなさい」と答えるだけだったし、それはソランや、タリアの師であったソフィア大神官も同じだった。

彼らは何も語ろうとはしなかった。


タリアの件となると、カリナは途端に(にぶ)くなるのだ。


ルチアーノは愚かではない。


カリナが何かを隠している――そのことは察していた。

そして、そのことを自分が察していることを、カリナも気づいているように思えるのだ。


だが、それ以上の追及はしなかった。

彼女が語れない理由があるのだとすれば、「言えないから」ではないか――ルチアーノはそう考えていた。


カリナは血を分けた大切な妹であり、幼いころから助け合って生き抜いてきた、心から信頼できる家族だ。


彼女が自分を苦しめるようなことを、わざとするはずがない。

その思いが揺らぐことはなかった。


だが、だからこそ、何も言えない理由が何なのか、その答えがルチアーノの胸を幾度となく締めつけるのだ。


……タリアはどこにいるのだろうか?

その問いは答えを見つけることなく、彼の心の奥底に沈んでいくのだった。


王国の後継者については、現在はルチアーノの妹であるカリナが王位継承第一位となっている。

さらに、カリナはルチアーノの親友であるキヴァと結婚し、すでに二人の子をもうけていた。そのため、その子供たちが第二位と第三位の王位継承者となっている。


しかし、カリナ自身はこの状況を是とはしていなかった。


「王位を継ぐべきは兄上の子供です」

彼女は何度もそう言い続けてきた。


ルチアーノ自身の子が王位を継ぐべきだとする信念を持ち、もしルチアーノに子が生まれた際には、自らの継承順位を即座に譲ると公式に宣言していたのである。その意志は、公文書にも明確に記され、王国中に周知されていた。


カリナのその潔い態度と兄を思う気持ちは、臣下や民たちからも高く評価されていた。

そして、カリナもキヴァも、そして王国のあらゆる臣下や民が、ルチアーノに対して「早く結婚し、子をなしてほしい」と願い出ていた。


王位の継承は、王国の安定と繁栄に直結するものであり、王者としての第一の義務と言っても過言ではない重要な責務である。

それにもかかわらず、ルチアーノはその義務を果たそうとはしなかった。


東西の諸侯からは、申し分のない家柄を持ち、優れた教養や才能を備えた妃候補たちが幾人も推薦されていた。

若く美しく聡明で王を敬慕する、みな王妃としてふさわしい女性たちばかりだったが、ルチアーノの心が動くことは一度としてなかった。


彼が心を傾けるのは、ただ一人。

彼は、その女性――タリアを探し続けていたのだ。


ある夜、ルチアーノは寝室の長椅子に半分寝そべりながら、暖炉の炎をじっと見つめ、手にした強い酒をゆっくりと飲んでいた。


こつこつ、と控えめなノックの音が響き、続いて扉が静かに開いた。


「こんばんはー」


どこか軽い口調で挨拶をしながら入室してきたのはケニス子爵だった。

王の寝室にこんな時間に入ることを許されている者は、家族を除けば彼しかいない。


ケニスは、かつてルチアーノとカリナが王都から脱出する際、助けた功績があった。

また、闇の魔導士討伐の北行にも深く関与し、その機知と行動力をもって数々の難局を乗り越えてきた。


元は平民の出だったが、その才能と貢献を認められ貴族に取り立てられた人物で、現在はルチアーノの相談役として、国政から私的な案件まで幅広く支えている存在だった。


「どうであった?」


暖炉の炎を見つめたまま、ルチアーノが低く問いかける。


「わかりませんでしたー。また」

ケニスは少し申し訳なさそうに、けれどどこか変わらぬ軽い調子で答えた。


「そうか……」

ルチアーノは短く返事をし、視線を酒の入ったグラスに移した。


彼は、ケニスに様々な情報収集を依頼していた。

その中には、タリアの行方を捜すという最も重要な案件も含まれていた。


国内が平和を取り戻し、安定してきたこの頃、ルチアーノはタリア捜索の比重をさらに高めるよう命じていた。

しかし、それでもなお彼女の行方は掴めないままだった。


暖炉の炎が揺らめく中、ルチアーノは小さく息を吐いた。

その表情には、焦りや苛立ちではなく、深い孤独と諦めの影が見え隠れしていた。


「それでですね、陛下。わたくし、思うんですが、やっぱり考え方を変えるべきではないでしょうかー」


ケニスは座るでもなく、暖炉の火に手をかざしながら、いつも通りの軽い口調で話し始めた。


「……カリナは余を裏切らない。それは間違いない」

ルチアーノは低く静かな声で返す。


「うーん、でもですねぇ、どうしても絶対につじつまが合わないんですよ」


ケニスはその言葉に首をかしげ、持っていた小さな書類束を広げた。


「わざわざ現地まで行って調べてきましたので間違いないんですが、タリアさんは、住んでいたグンマーの村を出た後、確実にハイランドに行っているんです。そして、そこからの足取りがさっぱりわからない。だから、そこで何かがあったに決まっているんですよねー」


ルチアーノは何も答えないまま、手元の酒のグラスを見つめ続けていた。


「……」


「一度行ってみませんか、ハイランド」


ケニスはふと語尾を強め、静かにそう提案した。


「余がか?」

ルチアーノが目を細め、彼に視線を向けた。


「陛下が直接行くのはとてもいいと思いますねー」


ケニスは笑みを浮かべながら、扇状の書類を軽く振る。


「陛下に嘘をつくなんて大罪ですからね。誰よりも真実を引き出すことができるのは陛下ご自身です。聞き取り調査にはこの国最高の人材だと思いますよ、間違いなく」


「……考えておく」


ルチアーノは短く息を吐き、ケニスの方へ視線を向けた。


「仕事があるんだ……」


「この件より、明日の仕事のほうが重要なら、まぁ、しょうがないですねぇ。私一人で行ってきますよー、また」


ケニスはわざとらしく肩をすくめてみせる。


「……嫌味な言い方をするなよ。わかった、余が直接行こう。いつ行く?」


「今日、今すぐです」

ケニスは即答した。


「おいおい、もう夜だぞ。明日の出発じゃまずいのか?」

ルチアーノは眉をひそめながら問い返す。


「思うに、この件はカリナさんにも、誰にも知られずにさっと行くのがいいんじゃないかと思いますねぇ。今すぐに。この件では彼女は信用できないですよねー……」


「……だが、王が突然城から消えたらまずいんじゃないのか?」


「書置きでも残していけばいいんじゃないですか。『すぐ帰る』とか何とか書いておけばー」

ケニスは手をひらひらと振って提案した。


ルチアーノは腕を組み、しばらく考え込む。

「皆に迷惑がかかるんじゃないだろうか……」


「それを言うなら、王がずっと一人の女性を思い続けて悩んでいるのも、国としては迷惑かもしれませんねー」


ケニスはにっこり笑いながら返す。


「……」


「あ、あの冗談ですよ、怒ってませんよね。まぁ、みんな王様のことが大好きだからちょっとぐらい大丈夫だと思いますよ。で、行きます?やめます?」


ケニスは軽快な口調で尋ねたが、その目は冗談ではない真剣さを宿していた。


「行くったって、どうやって行くんだよ」

ルチアーノは腕を組み、半ばあきれたようにケニスを見た。


「ちょっと前に修繕した抜け道があるでしょー。本棚の裏の。それから、いつか使った城壁の外に抜ける道も使えますよ。今晩は特別に、あの先に馬を用意してありますしー」

ケニスは得意げに笑みを浮かべた。


「……手回しがいいな」

ルチアーノは呆れたようにため息をつく。


「お給料上げてくれると嬉しいですねー」

ケニスは冗談めかして言ったが、ルチアーノの表情に明らかな迷いを見つけた。


(もしも、カリナがタリアを探す邪魔をしているのだとしたら……)

そんな思いがルチアーノの胸をよぎる。考えただけで心が痛む。


だが、この晴れないもやもやを解消するためには、自分自身で真実を確かめるしかないのだ。

ルチアーノは決心すると、行き先を書かぬ短い書置きを残し、ケニスと共に夜の城を抜け出した。


二人は城内の抜け道を使い、静かに城壁の外へと出る。待機していた馬にまたがり、夜の闇の中を駆け出した。


数日の短い旅をして、彼らは知恵の街――ハイランドの門前に到着した。

そこには静かな風が吹き抜け、まるで真実を語ることをためらうかのように街の灯が揺れていた。


ハイランドでは、ケニスがこれまで何度も足を運び、聞き取り調査を行ってきたものの、成果はほとんど得られなかった。


「十年も前の話でしょ?それも小柄な女性の話なんて、今さら知る者なんているんですかねー」

ケニスがぼやくように言った。


特に、一番怪しいと思われる中央の知恵の塔には、身分を隠しているため近づくことができず、内情を探ることすらままならなかった。


「やっぱり、王様が堂々と行かないとだめですねー。」

ケニスがため息混じりに提案するが、ルチアーノは静かに首を振った。


そして、二人が最後の頼みの綱としてやってきたのが、月の神殿であった。


「ここもこれまでに、何度も調査してますけどねー。あんまり期待できませんよ?」

ケニスは気軽な口調で言いながらも、神殿の石段を上がる足取りには迷いがなかった。


だが、神殿の中に入った途端、神官の一人が彼を見るなりため息をついて言った。


「また、あなたですか」


明らかに覚えられている口調に、ケニスは肩をすくめてみせた。


「おやおや、そんな冷たい態度ですか?困ったなぁ。実は、また少しだけお話をうかがいたいんですよー。」

ケニスはにこやかに応じた。


ルチアーノは一歩下がってその様子を見守っていた。


「ええ、まぁ、そうなんです、またなんですけどね。同じことを聞きますが、タリアという女性神官は立ち寄りませんでしたかね、そんな情報はありませんですかね」


ケニスが軽い口調で尋ねると、年配の女性神官は少し疲れた様子で首を横に振った。


「何度聞かれても同じです。タリアという名の神官は、ここには立ち寄っていないのですよ」

その言葉には嘘偽りの気配はなかったが、どこか申し訳なさそうな表情が浮かんでいた。


「そうですか……なにか情報はありませんですかね。」

ケニスはなおも粘るように問いかけたが、女性神官は腕を組みながら考え込むように視線を彷徨わせた。


「うーん……特に思い当たることはないのですが……」


そのとき、静かに様子を見守っていたルチアーノが一歩前に出た。


「余はこの国の王であるルチアーノだ。突然の訪問、また無礼を許せ」

その言葉に神官たちは驚き、思わず姿勢を正した。年配の神官は目を見開き、深々と頭を下げた。


「ほ、本当に?まさか?」

「陛下……!それは、それは失礼を……!」


逆説的ではあるが、神官に嘘をつくと天国へ行けないと広く信じられているため、この突飛な話はすぐに信じられた。

もちろん、ルチアーノ本人の佇まいも彼女らを信じさせるのに一役買ったであろう。


「いや、責めるつもりはない。ただ、どうしても知りたいのだ。タリアという女性神官に関する情報が、もし何か一つでもあれば、それを教えて欲しい」


ルチアーノの真摯な言葉に、女性神官は再び考え込むように眉を寄せた。


「タリアという方が神官で、ここに寄ったのであったのなら、少なくとも記録に何か残されているはずでが、本当に記録がないのです」

彼女は言葉を選ぶように慎重に答えた。


「ですが、もう一度、調べられる限りのものは再確認させていただきます。どうかしばしお待ちくださいませ」


女性神官の返答に、ルチアーノは静かに頷いた。


ケニスがルチアーノの横にそっと寄り、「さすが陛下ですねー、すごい威力だ」と小声で感心してみせた。


「いままでは、ここでおしまいでしたー」


そういえば、と。

「……もしかしたら、タリアは違う名前を名乗っていたかもしれない」

ルチアーノは付け加えた。


「へえ?何て名乗ったんですか?」


「……タナだ、タナ神官。以前、リヴァゲイトに二人で行ったときにそんな偽名を使っていたことがあるのだ」


「タナですか」


「その時、余もモチって偽名を名乗らされてなあ。タリアはかわいいと気に入っていたようだったが、変だろう。余は正直、嫌だったからよく覚えているよ」


「モチですか……変な偽名ですね。偽名ならもっと目立たない普通の名前にすればいいのにー」


「本当にそうなのだ。あの人は、嘘をつくのがとにかく下手でなあ。神殿では師匠も聞かれれることがあることを知らず、慌てて『ソファー』なんて言っていたのだ」


「ソファーだなんて……それじゃ椅子ですね。しかもそれってタリアさんの師匠だから――王都のソフィア大神官のことですよね?あのおっかない人」


「そう、そのソフィア大神官を椅子呼ばわりしてたんだから、大したもんだよな」


ルチアーノが懐かしそうに目を細めて笑い、ケニスも苦笑しながら肩をすくめた。


その時、受付の奥にいた年配の女性も、思わず笑みをこぼした。

しかし、その笑顔の後には、そっと流れる涙があった。


「あれ、その……どうかしましたか?椅子呼ばわりが気に障りましたか?大神官様の……」


ルチアーノは慌てて声をかけた。すると彼女は、涙を拭いながら静かに答えた。


「ごめんなさい、何でもないんです。ただ、ちょっと懐かしかったもので……気に障ったならごめんなさいね。でも、そうね、タリアさんのことはわかりませんが、タナ神官という小柄な女性神官がここに寄ったことはあるようですよ。そして、彼女はその後、知恵の塔へ向かいました。それ以上のことは存じません。これ以上お伝えできることはありませんので、この話を私がしたことも、どうか忘れていただけるとありがたいです」


年配の女性神官はそう静かに語り、再び口を閉ざした。


ルチアーノとケニスは、さらに問いかけたが、彼女はどんな言葉にも首を横に振り、沈黙を守ったままだった。


仕方なく、二人は月の神殿を後にし、次の目的地である知恵の塔へと向かうことにした。


「やっぱり、あそこですか。まぁ、予想はしてましたけど……行くしかないですね。でも、入れるんでしょうかねー?」


ケニスがぼやくように言いながら、知恵の塔を見上げた。


知恵の塔はその厳格さで知られており、特定の資格を持つ者しか立ち入ることを許されていない。その扉は知識と秘密を守るための堅牢な障壁であり、外部の者が突破するのは極めて困難だった。


ルチアーノは一瞬、ため息をついたが、すぐに決断した。


「仕方ない、王としての身分を使うしかないな」


彼は念のため持参していた、略式ながら威厳を損なわない小ぶりな王冠を手に取った。そして、王としての象徴であるいくつもの指輪を指に嵌め、ごてごてとした装飾が施された外套を身にまとった。これで十分に王としての体裁が整う。


「これで説得できるはずだ」


塔の門前に立った二人を、門番たちが鋭い目つきで睨みつけた。その威圧的な雰囲気に少し緊張が走るが、ルチアーノは毅然とした態度で進み出る。


「私は国王ルチアーノだ。この塔で探している者がいる」


門番たちは一瞬目を見張ったが、ルチアーノの装束と態度から、その言葉が虚言でないことを即座に悟った。


少しの問答の末、彼らは扉を開いた。

重々しい音を立てて動く扉が、知恵の塔の深奥への道を示したのだった。


知恵の塔の内部に足を踏み入れたルチアーノとケニスは、早速、目に入る者たちに声をかけた。ルチアーノが自ら国王である身分を明かし、タリア、もしくはタナ神官の情報を尋ねたが、答える者は誰一人としていなかった。


さらに、塔の魔導士たちにも面会を求めた。

だが、応じた者は一人もおらず、「不在だ」「病気で対応できない」といった理由で、誰とも会うことが叶わなかった。


「やっぱりここもだめですねー」


ケニスが肩を落としながら言った。


「そうだな……」

ルチアーノも短く応じるだけだった。

その表情には疲れが滲んでいる。


ついには、話しかけることすら嫌われたのか、塔内から人影が次第に消えていった。

誰も彼らに近づこうとせず、知恵の塔は不気味な静寂に包まれていった。


「もう、話しかける相手すらいないな……」

ルチアーノは小さく呟く。


二人は仕方なく、塔の外にある広場へ戻り、その隅に腰を下ろす。

長旅と不毛な努力に疲れ果てた二人は、ため息をつきながら、どうすべきか思案を巡らせていた。

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