表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
五行の拳 社会人編 第一部  作者: 東武瑛
17/30

高知行き

平野が出社すると「平野。応接間に来なさい」と課長が言った。

トントンと平野が応接間のドアを叩くと課長がドアを開けた。

奥にはソファーに所長が座っていた。

所長は「平野君。君に御願いしたい事があって呼んだ。まあ、座りなさい」と言った。

平野がソファーに座ると「実はな。高知の営業所に副所長として行って貰いたい」と課長が言った。

所長は「君は実績もあり人望もある。是非頼む」と言った。

平野は「はい。でも私に副所長が務まるでしょうか」と言った。

「それは私と課長で相談して決めた。大丈夫だ。君には出来る」と所長は言った。

降って湧いた話に平野は戸惑ったが「解りました。必ず素晴らしい営業所にします」と答えた。

所長と課長は頷き、「頼むぞ」と言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ