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五行の拳 社会人編 第一部  作者: 東武瑛
16/30

平野の痛感

高校生の稽古生は男子だった。

が黒ぶちメガネをかけた運動能力ゼロのタイプだった。

根性はあったが拳立伏せ10回も出来ない。

基本の四股立ちを教えても、すぐへばる。

正拳突きもヘタ、前蹴りもヘタ、全てヘタくそだった。

何度教えても出来ない。救い様が無いヘタくそだった。

だが熱意は、あったので平野は根気よく教えた。

少しずつだが上達してきたので、平野は教える自信を取り戻した。

それにしても、大学生や大人と違って子供に教える難しさを平野は痛感した。

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