赤たて!白たて!皆たて!
ジョーは念通信内容を・・・・・
ライブ映像をみる・・・・
ウドがヒイイラギと共に・・・・・
演説台に・・・・・・
ウドが爽やかに・・・・・
「皆」
「王飽きたので」
「消えてみたがどうだったかな?」
否定が・・・・・・
「そうか」
「すまなかった」
「なので今度は反逆をしようと思う」
ワアアアアアアと肯定の熱気が・・・・・
「皆ありがとう」
「ジロウ」
「君のあの時の果たせなかった願い」
「俺との戦今ならば可能だ」
「存分にやりあおう」
そして振り向き歩みレイヤの前に・・・・・
「筆頭将軍」
「レイヤ・ズィーベン・ギーラッハ」
「応じてくれるかい」
ウドの理想・・・・・・
それがレイヤ・・・・・
生まれ持った圧倒的な力・・・・・
家名に頼らず武をもってのし上がり・・・・
故に他者を嫌い・・・・・
同郷者さえ嫌い・・・・・
その割に同じ同郷者のジャンの名声は喜び・・・・
かってに姉と呼び・・・・・
かってきまま人を愛し・・・・・
力を愛し・・・・・
人の掲げを愛し・・・・
ウドのかってきままな試練をかってきままに・・・・
クリアし信頼を得続けて来たレイヤ・・・・・
かってにきままに・・・・・
世を支えたフリーダムナイト・・・・・
レイヤは恭しく・・・・・
赤き鎧身につけ応じる・・・・・・
「はっ」
「謹んで拝命お受けいたします」
おおおおおおおと肯定が・・・・・・・
ウドは頷き・・・・・
熱く・・・・・
「なら正規軍イリーガルを率い」
「正統に王権得た」
「ジャン率いるヌルイリーガル」
「を」
「たてよレイヤ!」
レイヤは立ち上がり・・・・
敬礼し・・・・・
「はっ!」
「我が縁にて必ずや素晴らしきを」
「うちたててみせます!」
ウドは頷き・・・・・・
こうして・・・・・・
乱世は二極化・・・・・・
紅と白に・・・・・
紅白夢幻合戦にいこう・・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。




