そして、完成したものがコチラです。
キアゲハ↓
王道の蝶々です。いかにも切り絵向きの模様だと思いませんか?
なのでヘタに手は入れず、ハートや三日月をちょっとだけプラスしました。
もし色をつけるとしたら、和紙か透明折紙の黄色がおすすめです。光に透かした時の影が綺麗になります。
モルフォチョウ↓
私の中で、昆虫標本といえばこれかクジャクヤママユです。
モルフォチョウは目の覚めるような青の、とても美しい蝶々です。あの青の再現は難しいですが、色や光沢的にホイルカラー折紙の青が近いかと思います。
カブトムシ↓
言わずと知れた甲虫王者ですね。ゴージャスに宝石を埋めこんだデザインにしてみました。
留め金部分には金の折紙。宝石部分は銀か光沢のある赤い折紙で輝かせてみたいです。
オオクワガタ↓
『黒いダイヤ』オオクワガタ。一番短い時間でサクッと切りました。太い線でワイルドさを出したかっただけで、模様に特に意味はありません。ワンポイントの三日月を入れ忘れてたので、あとで切り抜きます……(>_<)
ダイヤ部分には銀の折紙、体はホイルカラーの紫でカッチリ決めるのはどうでしょうか。
ヒグラシ↓
セミの羽って妖精の羽みたいで綺麗ですよね。私は好きです。
応用して白い紙で作ると、羽化したてのセミになります。真っ白なセミは幻想的な美しさがあると思います。
羽の色は透明ですが、付け根や先っぽに淡い色合いの折紙を少し貼ると雰囲気が出ます。
コクワガタは応用編です。
二つ折りをやめて、あえて黒以外の紙を使います。
紙の裏側に左右対称ではない歯車模様を描きましたが、裏返すと反対になることを想定したデザインです↓
コクワガタ↓
なぜ歯車なのか?
からくりサーカスのアニメにハマッてたからです(。+・`ω・´)キリッ
黒や濃い色の折紙に重ねると金色が映えます。