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第十三章 それぞれの決意

ゲーム(略)


前書きです。

とりあえず叫びたい。

「久々に5000文字オーバーしなかったよ!!」

うん、最近文字数やばくって…よかった(o_ _)o♪

毎回毎回長い文章を書き続けられるのは皆さんのお陰です* ̄0 ̄)ノ祝PV9000♪

もう少しでPV10000…きゃっほい(o≧∇≦)o

さてさて、それでは本編に行きましょう!

「はじめまして、あなたを強くしに参りました」

そんな言葉に素直に頷く馬鹿がいようか。蒼い、やや碧を含ませた色の…瑠璃色と微妙な差を持つコートを着た少年は鼻で笑う

「はっ…俺を強くしに?馬鹿か?」

声をかけた糸目の…どことなくハッキリしないが男性と思われる人物は

「はい」と笑う

「弱い人は生きてる事はできません。それは道理とは関係無く、生物学的に説明されます。

弱肉強食…ってものですね」

ひょこっ、としゃがんでクロアに手を伸ばす。見た目の年齢は…やはりハッキリしないのだが、クロアより上…20歳程度なのか?

そんな人物の幼い仕草にクロアは警戒する

「ふふふ、警戒されちゃいましたカ?」

ゾワッ、と強調された一文字に寒気を感じる。何故だか…怖い?!

「ぐっ…」

伸ばされた手を握る。未だに地面に倒れている身としてはそろそろ立ちたいのだが…

「クロア…」

ひしっ、と抱きついた少女が折れた腕の痛みを再発させる。小さくうめいて無事な左手で払いのける…

…?

確かに少女を払ったはずなのだが…すり抜けた?アレイアは一ミリも動かずに傷を掴むようにして抱きついていた。

「なおれ」

彼女の呟きには必ず力が込められていた。今までも、アレイアの言葉の通りに世界が動いていた。

そしてまた今回も、痛みが消えて、傷口がみるみる癒えていく。こいつ…本当に何者だ?ザワザワ…とクロアは初めて人が集まってきていたのに気付く。人通りはあまり多くなかった通りに結構な人数が円形に展開して眺めていた。

「二人とも、まずは私のエリアに行きましょう。邪魔されずにお話しできますよ」

金髪糸目の『若草』という人物が立ち上がる。クロアを引き上げ、立たせる。

「道を開けてください」

ニコリ、と笑いかけると人垣がサアッと割れて三人が並んで通れるくらいに道が出来る。

アレイアは嬉しそうにその道に入っていき、二人はその後ろに無言で続く。互いに何かを狙うようにしているような雰囲気なのを見ていた人々は敏感に感じていた。三人はいくつかの通りを抜けて、小さな広場のような場所に入った。

小屋と、ちょっとした露天のような天幕のある場所。そしてそこからクロア達に向けて5メートル程進んだあたりにコンクリートとなんかよくわからない紐で段差が作られていた。

雰囲気としては小さなゲートボール場、と言った感じか。

「ようこそ、私のエリアへ」

彼は、笑った。三人は手近な物を引き寄せて座る。

アレイアはコンクリートの段差に、クロアは落ちていた布を敷いた上に、若草は手頃な椅子をどこからか持ってきて座る。

「では、私が説明しますね」

ちらりとアレイアを見たのをクロアは見逃さなかった。

「私は彼女、アレイアちゃんに呼ばれて来ました。あっ、彼女とは少し前に知り合ったんですよ

えっと、そして

「クロアを強くして」という内容の依頼を受けていたのであなたをここに連れてきました。

私の言うことを聞くならば二週間で強くしてあげましょう」

どうです?と聞かれて、困る

「迷惑だ。…と言いたいが」

先程ボロ負けしたので悔しいが断る理由がない。今まで見よう見まねでやってきたのだ。そろそろ技術面での補強も悪くはない。

「二週間だな?」

若草は

「はい」と頷く。

「なら、頼む」

クロアの返事に満足そうに頷いた。

そして、アレイアに聞く

「だそうですよ?」

何故だか嬉しそうだ。

アレイアは少しだけクロアを見て、答える

「すきにやっていい」

ありがとうございます、と笑って若草はいきなり宣言する「時間は無駄にできません。早速…」

開け、と先程ブロウに向けて使っていたモザイクのような長方形の箱を呼び出す。

内部では武器がスロットのように姿を変えていて、かなり異質だ。

「ミッション1です。私の攻撃を全て避けてください…。反撃は駄目ですよ」

彼は箱を開く。名前と言う鍵で箱の中身を解き放つ。

「『パンドラ』」

キィン、と鋭い穂先が右頬を掠める。出てきたのは恐ろしく鋭利な…反射光でさえ斬られそうなほどに鋭い槍だった。

濃いオレンジ色の柄にシンプルな構造の細身の先端部は中央に『ユリ』の紋章が浮かして装飾とされていた。

「避けてくださいよ?死にますから。」

クロアは首を落とそうと動いた先端を伏せてかわす。そしてそのまま敵の背後に…

ドスッ、と石突きが鳩尾にめり込む!

「駄目ですよ、長物にとっては前後は攻撃範囲。『真後ろは死角』なんてくだらない固定観念は捨ててくださいね」

パン!と石突きで叩かれ、クロアは倒れるそんなクロアと同時間の話。

ザワザワとうるさい場所に二人の人物がいた。紺色の和装に黒髪の青年…楼騎と、黒いハイネックの金髪の少女、エアリアルだ。

二人は以前何者かの指示を受けて中央管理室の奥に隠されていた部屋を開けた。

内部は茶色い壁で円形の部屋。部屋に存在していたのは一台のアクセス端末と、内部を照明で照らされた磨りガラスの四角い柱のようなものが二十六…

そんな場所で二人は異様な光景を見ていた。―――――

「お前、BUGか!?」

どこかの柱から声が聞こえた。そして、数人の絶叫。

「何だ?…おい!」

様子をうかがっていた楼騎が指差す。その先には…探していた人物が端末に座っていた。

黒髪に、縞模様の服を着たままのクロアに二人は一瞬だけ安堵する

(あんなの着てるのは間違いない!)

余り物が予想外に役立った。二人は駆けよって確認しようとする…と、

「おやおや、乱入かい?」

白衣を着た男がヘラヘラと笑っていた。思わず二人は身構える!

「ふん、若造二人に構っている暇があったらさっさと追わんか、穀潰しが!」

バシン!と女性がDの尻を蹴り飛ばして、二人を見つめる。他の管理者に比べたら比較的年齢は上なのだが、言葉のせいで余計に老けて考えられるGが最近生まれた小じわをひくつかせる

「痛いなぁー」

ヘラヘラと笑うDにそれなりに辛辣な文句を吐いてGは聞く。

「ここの扉と、防壁を解除したのはお前達か?」

二人は少しだけ目を合わせる。確かに扉は開けたが…

「防壁?ファイヤーウォールみたいなやつ?」

左様。とGは頷く。

「そっちを外したのは誰か知らない。俺らは指示されただけだ。」

誰に?、という至極当然な質問を受ける。

確かに考えてみれば妙な話だ。入室不可を解除し、内部プロテクトの防壁を解除し、部屋へのパスワードを解いた人物…余程の腕前を持つハッカーだろうか?

「…奴、じゃな」

Gは一人確信し、内部では何が起きていたかを説明する。クロアの暴走から、BUGの少女まで、全てを―――――

そして、二人はその後管理室に幽閉されるように身動きを制限された。

別段、手錠とかをかけられたわけではない。ただ管理室から出られなくなったのだから行動を制限されたと言う方が適切だろう。

ザワザワとうるさい部屋でエアリアルは楼騎に話しかける。

「ねぇ…Gはあんな風に言ってたけど…楼騎はどう思う?…その…クロアが裏切ったわけじゃない、って事」

…肯定内容が先に来たっていうのはそっちが望みか、と楼騎は感じて少しだけ思案して答える。


「裏切った…か。可能性は高いな」

彼女はしゅんと項垂れる。体育座りで両足を抱えるようにして足の隙間を見ているように

「だが、可能性がない訳じゃない。」

ぴょこっ、と彼女は顔を上げる

「探すぞ。ここならば必ず情報が入る。情報を精査し、篩落として、必ず見つけ出す。」

エアリアルは結構驚いたように目を見開く。何だよ

「意外…楼騎がクロアに積極的なんて…」

楼騎はふん、とそっぽを向く。

「馬鹿な後輩はほっとけないだけだ。」

ふん。と彼は立ち上がり紺の袴を揺らす。

エアリアルも釣られるように立ち上がって楼騎に何かを伝えようと手をぱたぱたさせる

「うん!だねっ!」

楼騎は少し焚き付けすぎたかと内心笑ってはいたが、顔には出さないで行動を始める。

「必ず助け出す。行くぞ。」

「もちろん!」

二人は威風堂々と管理室に歩を響かせた

―――――

PV9000記念

―――――


クロア「…よう。ケータイのちっこい画面の前のお前、PV9000を超えたぞ」


エア「パソコンのでっかい画面の君っ!見てくれてありがとねっ!」


楼騎「珍しいな。こんな事してるなんて」


エア「特別だからねー、ほらっ!お祝い!」

『ドスン!』


男性陣「…」


エア「私特製のロウソク9000本ケーキっ!」


クロア「…火だるまじゃねぇか」


エア「わーっ!わーっ!」


ガルト「俺抜きに楽しんでるのは…」


クロア(!?)


アレイア「クロアのしりあい?あのからだがすけてるの」


ガルト「だれだぁぁぁぁぁ!!」


クロア「あー。またいつか話してやるよ。なっ!」


ガルト「爽やかに殺してぇ☆」


クロア「まぁそういうな。画面越しのお前ら、また合おうぜ!」


エア「クロアー!消化手伝ってぇぇぇ!」


アレイア(クスクス…)

アレイア「あははっ!」


楼騎「フランメリーゼを使えばいいんだが…言わなくてもいいか。」


エア「ろうきー、燃えてるよ?」


楼騎「…ちょっと全員伏せろ」


楼騎「切り裂け『幽月』」



エア「っ!机が真っ二つに!?」


クロア「ガルトも!?」


アレイア(楼騎の袴も…ね)


クロア「…色々とやばいな」


エア「みんなまたねっ!ほらっ!楼騎も!」


楼騎「字数…か。それじゃあな。また次回会おう」

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