召喚されたらやっぱ王の所だね
(なんかまぶしいな 電気つけたまま寝たっけ?)
神崎はうっすら目を開ける、 豪華なベットにキラキラな部屋
(どこのホテルだ? こんな所に泊まる金なんてもってねぇーぞ! 落ち着け俺、まずは状況を整理しよう)
豪華な部屋に1人
起きたらベットで寝てた
お腹すいた
天井に気配が1つ
(よし、落ちつてきた 問題だらけだが 何故こうなったか思いだそう)
神崎は記憶をたどって過去を思いだそうとしたが全く思い出せない
正確には教室にいて部員が来たことまでは思い出せる
だが部員が何を言っていたのかその後何がおこったのか思い出せない
そうこうしていると天井の気配がいなくなり今度はドレスをきた可愛らしい女の子がやって来た
(問題が1つ消えたが今度は何のイベントだ?)
可愛らしい女の子がニコニコしながら状況を説明してくれる
説明をひととおり聞いて整理する
(ようするに異世界転移したがなかなか起きなかったので客室で寝かされてたってことか)
神崎「ありがとな みんなはどこにいるんだ?」
女の子「いえ、当然のことをしたまでです 皆さんなら王の間にいます一緒について来てください」
神崎「あぁわかった ところで名前はなんて言うんだ」
女の子「クロバディエ王国第三王女ルル=クロバディエです」
神崎「そうか ありがとな 王の間に案内してくれ」
内心すげぇービビったまさか王女だったとは、 そんなことを思いつつ神崎は王の間に案内される