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スキニ王女

最強と噂されていたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!


「お前達は、完全に包囲されている!

『蹂躙の結』、『破治癒のまど』、『騙しの科学者 遙』『切り裂きの奏音』逮捕する、神妙にしろ!」

朝、本でも読みながらゆったりとココアを飲む私たちの習慣は、

魔法で拡声された嗄れ声のせいで台無しになった。

っていうか、『蹂躙の結』って何?

その時、ふと思い出した。勇者パーティのテントを爆破した時、一度捕まりそうになったことがあった。

その時敵の兵士を蹂躙したからかな…

私は、

まどが「治癒魔法を悪用して敵の兵士の腕を腐らせたからかなぁ」

遙が「捕まりかけた時、兵士に賄賂として渡した札束が偽札だとバレたからかなあ」

奏音が「敵兵の衣服をズタズタに切り裂いたからかなぁ」

と思っているのを知らなかった。

ついでに言うと、ダンジョンを包囲している兵士の持っている紋章旗は、

私たちを捕まえかけた敵兵の鎧に刻まれていた紋章と同じだった。

神の力で兵士全員の血液を塩酸に変えようとした時、

「ちょっと待っったああああああ!」と怒声が響いてきた。

「なっ、スキニ王女!いけませんこんなとこ グワアアッ!」

と訳のわからない声が遠方から響いた。

「皆さん!覚えてますか、数年前に助けてもらった女です!」

えっと…誰?

記憶を探ると心当たりがあった。

昔、極悪パーティの雑用係として働いていたところを私たちが救い出した女の子だ。

あの子!王女だったのか!?

大急ぎで外に出ると、凛々しい顔をした少女ースキニ王女か。

が立っていた。

「数年前にお世話になりました。突然ですが、私の騎士団に入ってください!」

と頭を唐突に下げられた。

それと同時に兵士が出てきて、山盛りの金貨袋500袋ぐらいを持ってくる。

「僕らが金に溺れるような輩だとでも?」しっかりと金貨袋を抱きしめながら

遙が言った。

「その通りに見えますが」「うん、今まさの金に溺れているところだよ」

スパンと音がして、金貨袋を手放した遙が座った。

いや、正確に言うと、まどの強力なパンチによって、座らざるを得なかった。

「断る」と奏音が即答した。

「ええええええええええ!?」と王女も含めた兵士全員から声が上がった。











デイ:スキニ王女初登場回は、「さあ、始めようか復習を」だぜ

秘書:私たちが登場する影もなかった頃です


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