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4人の神々

最強と噂されていたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!

ある日、重要な用があると言ってダンジョン管理室に無名の神々 4人が押しかけてきた。

「はい?えっと…商店街に居住スペースを建設して欲しいと?」

目の前に立って頭を下げている4人の神々は、

魔物商店街に居住スペースを作って欲しいと言い出した。

「はい。ネクタルやアンブロシアは無論 美味しいのですが、

やはり何百年も生きていると飽きてくるんですよ。

それと違ってここの料理の素晴らしさときたら!是非この商店街に住みたいです!」

良く言えばグルメ、悪く言えば食い意地が張っていると言うことだ。

「あの、あなた方の『神名』は?」まどが質問した。

説明しよう。『神名』とは、神が生まれながらに司る物質のことだ!

例えば私なら【身体の神】だから身体を司っている。

「俺はザーク。【料理の神】です」「私はリン。【堪能の神】よ」

「僕は【暴食の神】、アビン」「わ、私は【食材の神】シースです」

なるほど、料理に関係する神々なのか。やっと合点がいった。

「全然 良いですよ。ただ!」「「「「ただ?」」」」

「ここに居る魔物にあなたたちが知っている料理を教えてやってください」

どんなキツイ要求があるのかと身構えていた4人は、ホッと溜息をついて安堵したようだった。

「何だ、そんなことなら全然構いませんよ」「私たちの知識全てを!」

良かった良かった、良心的な神々で。

最近管理室に来る輩は、やれ「ダンジョンを開け渡せ」だの、「金を寄越せ」

だのと碌な輩がいなかった。

まあ、全員もうこの世にはいないけどね。

取り敢えずそれは置いておいて、直ぐに異空間の拡張だ!

アモンに頼んで、全方向に10km拡張してもらった。

これで空いている土地が膨大に増えた。

次の日、4人の神々は小さな旅行用カバンを持ってやってきた。

住む場所を本人たちで決めてもらい、そこに家を建てることにした。

「エルダー・ドワーフに設計を頼みますか?」とまどが言うと、4人は一様に首を振った。

【暴食の神】アビンがカバンを開けると、その中から何かが飛び出してきた。

それは直径3cmほどの立方体で、アビンの土地の中心に収まった。

アビンが立方体に魔力を注ぐとボンっと煙が立ち上り、

煙が晴れるとそこには、3階建ての一軒家が立っていた。

私たちが呆然としているうちに、次々と家が建っていった。

数分後にはもはやそこは空き地ではなく、高級住宅街にも引けを取らない

大邸宅が並んでいた。

「今日からお世話になります」と4人が頭を下げた。

「「いえいえ、こちらこそ…」」呆然としたままの奏音と遙が応答した。









デイ:前回短かったから長めでお届けするぜ!

秘書:昨日684文字しかなかったですもんね

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