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アリアドネ救出劇

最強と噂されていたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!

さあ、アリアドネ救出劇の始まりだ。

遠方に見える眠りの神モルペウスの城から続々と兵士が出てくるのが見える。

シャドーの情報によると、兵士の大半が夢魔やサキュバスらしい。

夢魔やサキュバスが多いのは、眠りに関係する魔物だからだろう。

この日のために、私たちは使えるだけの伝手を辿って軍を集めた。

ここで皆さんお待ちかね、ダンジョンの戦力発表!


ダンジョン全戦力


私、まど、遙、奏音

ゴブリン爺率いるゴブリン軍団:3万匹

アモン率いるソロモン72柱:72人

ミリア率いる地獄の怪物:300体

サラマンダー率いる精霊部隊:約100匹

エレキゴースト部隊:約150体

スパイ・スライム部隊:300体

シャドー率いるシャドーピープル部隊:50人

雷狼、魔法猫の夫婦

霊界の住人及び妖怪:約3000人

凶鳥 ペロンツア

グレイ・パラケルスス率いるゴーレム:200体

魔王軍幹部御令嬢 スティラニの配下:500人

魔王率いる軍隊:5万人


眠りの神モルペウスの軍隊(シャドーの情報による)


夢魔:1万

サキュバス及びインサッキュバス:5000



こう考えると圧倒的な戦力差だ。

でも油断は禁物。相手は仮にも神だ。

それをしっかりと確認して私たちは城を目指して進み始めた。

ボオ〜〜〜と何処からか長く法螺貝の音が響き、それが開戦の合図となった。

直ぐにバアアアンと爆音がして、あちこちで高く火柱が上がった。

遙の周りから次々とカエルやイモリが飛び出し、周囲にクレーターを作った。

グレイ・パラケルススのゴーレムが夢魔を殴り飛ばしているのが遠目に見えた。

こんな他人事のような立場で話しているのはなぜかと言うと、私が数百m上空にいるからである。

雷狼は各地に雷撃を落とし、側に浮いている魔法猫は魔法でサキュバスを焼き尽くしている。

どこを見てもモルペウスの軍は圧倒的な数に押されて総崩れだ。

ゴブリンやスケルトンの一体一体がどれだけ弱かろうと、

三万匹もいれば龍にも匹敵する強さになる。

数分でモルペウス軍は壊滅。

最後の一体のサキュバスが倒された所で城から男が出てきた。

その男に近づいた魔物は全て眠っていく。

あいつがモルペウスか。

その時奏音が遙から瓶を受け取り、モルペウスに投げた。

瓶は驚異的なスピードでモルペウスにぶつかり、割れた。

ギャイイヤアアアアアアアアア と断末魔の絶叫がモルペウスの口から漏れた。

そしてバッタリと倒れると地面に吸収された。

「フハハハハハハ!なるべく戦闘を回避したい平和主義者の力を見たか!」

と遙が叫んだ。

「あのー、あれは何?」

「デイから貰った【不死の霊薬アムリタ】をちょっと改造して、

【必滅の霊薬アルカムヌ】にしたんだ」

「えっと…それはつまり?」「神でも殺せる霊薬を僕が作ったって言うこと」

神との戦争は平和主義者のダンジョン主により、あえなく終わった。

私たちは城に転移して、軟禁されたアリアドネを見つけた。

気絶したアリアドネと一緒にダンジョンに戻った。


ダンジョン


アリアドネとデイは感動的な再会を果たした。

「ありがとう!報酬はたっぷり払う」とデイが言った。

「ありがとね♪」とアリアドネがウィンクした。

「戦いに出かけている間にオリンポス12神の会議があった。

議会の決定は、アリアドネ救出に成功した場合ダンジョン主を神にすること だ。」

デイが腕を組み、何かをサッと口走ると私たちの体が眩く光った。

激痛の後、私たちの体には膨大なエネルギーが溢れているのを感じた

……なんて小説のような事はなく、変化といえば少し時間の進みが遅く感じるだけ。

私は【跳躍の神】、まどは【癒の神】、遙は【杖の神】、奏音は【剣術の神】になった。

「後で「初心者神マニュアル」を転送して置く。本当にありがとう」

と言ってデイは消えた。

後には4冊の小冊子が残っていた。






















デイ:アリアドネー、ほんと良かったよ(泣)

アリ:まあまあ、そんなに泣いて。ほら涙を拭いて

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