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ミニコタツ

最強と噂されていたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!

よし、コタツを作ろう!

そう思ったのは、魔法猫と雷狼の夫婦の子供である蘭が寒そうにしていたから。

そこで、いい木材が沢山あるという遠方の森まで ヘル・ディアボロス・タクシーで行くことにした。

「ヘル・ディアボロス・タクシー!」と私が叫ぶと、いつものように爆音を響かせながら

黒塗りの高級感溢れるタクシーが現れた。ヘッドライトがチカチカ点滅している。

するとどんどん点滅が激しくなり、ヘッドライトからオレンジの霧が漏れてきた。

オレンジの霧はモクモクと空中でカボチャの形になり、直ぐにローブを纏った西洋の怪物である

ジャック・オ・ランタンになった。

「よ!あんたらが今日の顧客か!俺はジャック。タクシーのライト係だ」

「あ、よろしくね!私は結」「よし、最高速度で行くぜ!」

ジャックは再び霧になってライトに吸い込まれ、私が乗ると

法定速度を明らかに超えたスピードで走り始めた。

私はふかふかのソファーに座りながらコタツの製造方法を考えた。

時速何百キロという凄まじい速度でタクシーが走ったおかげで、数分で着いた。

「ご利用ありがとうございました」「また乗れよ!」

はい、またね ジャック!

蘭も一緒に連れてきたので、大量の木を一気に魔法で切ってもらえた。

ホクホク顔でダンジョンに戻る。

ギコギコと木を正方形に切り、脚をつけてはい、完成。

そこにまどが作ったふわふわの長方形の毛布をかけ、固定。

これで蘭 専用のミニコタツが完成。

今夜は今季1番の冷え込みだというからちょうどいいだろう。

困ったのはゴブリン爺率いるゴブリン軍団及び獣型の魔物から、

「自分たちのコタツも作って欲しい」という嘆願書が一斉に届いたからだ。

クソ!しょうがない、頑張るか!

私は3時間に渡ってコタツを作り続けた。

疲れたよ。











デイ:ブックマーク63件!

作者:いつも励みになっております!

秘書:作者が初めてここに姿を現しましたね

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