名前は蘭だ!
最強と噂されていたパーティから追放された4人。
追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。
そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。
職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!
体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!
魔法猫妊娠!こんなニュースが奏音から飛び込んで来た。
魔法猫メスだったんだ。最近妙に雷狼と仲がいいと思っていたら
私たちの知らないところで既に夫婦になってたのね。
遅くなったけど結婚おめでとう。
ところで、神話時代の怪物=雷狼 史上最強の人造生物=魔法猫
からなる最強夫婦の子供は一体どんな姿になるんだろうか。
出産もどうやってするんだろう。遙が「魔法猫には痛覚がない」といっていたから
痛みはないんだろうけど…謎だ。
せかせかと部屋を歩き回っている内に、魔法猫がこてんと横になった。
長い毛布をサッと自分の体にかけ、目を閉じる。
しばらくすると、ニャアニャア鳴き声が聞こえて来た。
産まれた!そう思って毛布を剥がすと、そこには可愛い動物…あえて猫か狼とは言わないようにしよう。
その動物は、3匹いた。パッチリと開いた大きな目でジッと魔法猫を見ている。
産まれた動物は、双頭だった。片方は猫、片方は狼。
狼には角が生えており、魔法猫は額に大きなトパーズが埋め込まれている。
体は純白の毛で包まれており、尻尾は長く4本ある。
うん、正直言って可愛い。
可愛いからそこら中に電撃と闇魔法を撃たないように。
名前は何にしようか。新種だから種族名もないし。
しばし考えて…閃いた!君の名前は、蘭だ!
何故って?たまたま食卓の花瓶に添えてあった蘭を眺めていたからだよ。
蘭の生態は全く分かっていない。でも親と同じ、またはそれ以上の能力を備えているのは確か。
闇魔法を森にバンバン撃ち込み、部屋を壊滅させるほどの電気の塊を口から出そうとしたり…
その度にお母さん、お父さんが蘭を捕まえた。
世の中の親って大変だね。
デイ:俺もペット欲しスパアアアアン
秘書:どうしたんですか急に頭を落としたりして
デイ:あなたが槍で俺を突き刺したからでしょうよ




