魔王軍幹部の会話
最強と噂されていたパーティから追放された4人。
追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。
そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。
職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!
体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!
「どうだった?飛龍でダンジョンバラバラになって、必死に命乞いしてきたでしょ」
と優雅な椅子に深く腰掛けた男が言った。
「ああ、バラバラだったよ。飛龍がな。」恰幅の良い男が言った。「え?」
「鱗を剥ぎ取られ、羽と頭をもがれて無様に墜落したよ」
「は?俺を馬鹿にすんのもいい加減にしろよ。
あの飛龍には、物理無効化と魔法封印の結界が張ってあるだろうが」
「それを全て貫通したんだよ!」「マジかよ…」
「ダンジョンに来た時ゴブリンが出て来たから消し飛ばそうと思ったら
人語で喋るじゃねえか!案内してくれたのはエレキゴーストと地獄の侯爵だしよ…」
「なっ、エレキゴーストっていったら霊の頂点と呼ばれる災害レベルの化け物じゃねえか!?
しかも侯爵悪魔って嘘だろ?魔王様でも敵わねえよ」
「飛龍の首の一夜漬けが瓶に入ってインテリアと化してるし…」
「なにオシャレな感じに加工してるんだよ!」
「これはまだ序の口だ。帰り案内してくれたのはな、聞いて驚け。
死者の妄執魔法で蘇った凶鳥と、雷狼だ」
「雷狼!?神話時代の化け物じゃないか!その瞳は獣を屈服させ、吠えれば世界を焼き尽くすと言われた
あの雷狼か」
「そうだ。廊下には平気で妖怪やら霊界の住人やらが彷徨ってるし。
【死の腕】マジック・ハンドが料理作ってるし」
「おいおい、そのダンジョンヤバイじゃん」
「極め付けは、葡萄酒だ。あれは極上だった。
貴重なものかと思ったら、倉庫にたくさんあるんだと。あれは病みつきになる」
「舌の肥えたお前が言うんだったら本当だろ」
「目眩がするよ」「全くだ」
「うん。俺今日で辞職するわ。」
「いやちょっと、あんた五天将の1人でしょうが!
あんたいなくなったら魔王軍のバランスが崩壊するぞ!?」
「よいしょ。あっ、魔王様でしょうか。わたくしほんじt」ガッチャアアアアン
「お前なに受話器破壊してんだよ!?」
「本気でやるな本気で!あんた辞職すんだったら俺も!」
デイ:神に休暇とかないの?
秘書:優秀な神は休暇有りですがね




