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友好な関係

最強と噂されていたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!

チン と音がして、一見何もないように見える壁からゴブリン爺がやってきた。

これ以上ないほど微妙な顔をしている。

「主、魔王の使者を名乗るものが来ておりますが」

エレキゴーストとアモンを迎えに行かせる。

顔に笑い皺がある中年の恰幅の良い男が入って来た。

キョロキョロ辺りを見回している。

「あの、今日はどのようなご用件で」と私が言うと、

「実はその…魔王軍一同とあなた様がたのダンジョンとで親密な関係を築きたいのですが」

ん?これは予想外の展開だぞ?

どこかの王国の馬鹿な使者みたいに偉そうにして来るかと思ったら、

好感度が高いこの姿勢。

「あ、えっともちろんです。友好の印にこちらから土産を」

大量に作って備蓄してある、デイから貰った「永遠に生える葡萄」から

作られた葡萄酒の樽を一本プレゼント。

私も気の利いたことをするな。ふふっ。

「これはこれは。こんないいものを頂いてしまい…数は少ないんでしょう」

「いえいえ。大量にあるんで全然大丈夫ですよ」

ビクリと大きく肩を震わせ、男は目を見開いた。

「さ、左様で。本日はお忙しい中ありがとうございました」

帰りはペロンツアと雷狼が案内した。

うーん、魔王軍とかよくわかんないけど、友好な関係を築いて悪いわけないから良しとしよう。

魔王軍は一体どんな感じなんだろうか。

俄然興味が湧いて来た。

部屋でペロンツアを撫でながら考えた。

「動く多肉植物」1号2号に水をやり、さわさわと葉を揺らされて喜ばれた

ところで私はベッドに入り、寝た。

魔王軍の男がやってきた以外はこれといって悪いところもなく、

マジック・ハンド料理を堪能できた。

こんな日々が続くといいんだけどね。














デイ:俺の葡萄酒が有効活用されてる!

秘書:快挙ですね

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