霊界一族
最強と噂されていたパーティから追放された4人。
追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。
そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。
職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!
体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!
騒がしい神がやってきた次の日。
「誰が騒がしいだ!天誅」グワオッ!誰もいないはずなのに背中にパンチを食らう。
私がデイの悪口を言うと聞こえるらしい。全く性悪な神様だ。
「誰が性悪だ!天誅」グハッ!畜生め。
まあどこぞの神様は置いといて、今日は雷狼が少しでも『神狼』に近づかせるため、
最寄りの迷宮まで連れて行く。そこで444体の魔物を殺させるつもり。
とはいえ私は雷狼を手伝えない。
雷狼が自身の力だけで444体殺さなきゃいけないらしい。
と言うわけで雷狼を送り出し、ゴブリン家庭菜園室でゴブリン爺を手伝う。
収穫したトマトでスパゲティをマジック・ハンドに作ってもらい、それを昼食にする。
いや〜、労働の後のご飯は美味しいな。
その時アオーン と雷狼の遠吠えが聞こえた。
外に出ると、見慣れない集団が雷狼の背後に控えていた。
ローブで身を包んだ人物が2人出てきて、サッとローブを脱いだ。
1人は上半身が女、下半身が蜘蛛のアラクネという怪物、もう1人は背中に羽が生え、口が嘴の男だった。
そしてアラクネが唐突に話し始めた。
「我ら蜘蛛族、天鳥一族は長年争っておりました…
しかし戦争の最中雷狼殿が現れました。このお方の目だけ見て直感いたしました。
この方は我らの上に立つ方だと。」
低い声で天鳥が話し始めた。
「我ら霊界の天鳥族始め蜘蛛族、闇蜥蜴族、魔蛇族、一同忠誠を誓いました。
何卒これからよろしく申し上げます。」
おおっと、これは何か凄いことになってきたぞ!
大昔に張られた特大結界の中が霊界と呼ばれていて、
その中で独自に発達した種族が全部雷狼に忠誠を誓ったらしい。凄いな雷狼!
どっかの神よりよっぽどいいわ。
よーし、霊界一族のために私頑張っちゃうぞ〜♪
デイ:どっかのダンジョン主が悪口言ったので天罰与えても…
秘書:いいわけないでしょうが。仕事してください




