経営にはつきものだよね〜
最強と噂されたパーティから追放された4人。
追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。
そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。
職業、魔法、魔物、勇者有り!
体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人で悠々自適に暮らします。
「お、お知らせいたします!」礼儀作法をかなぐり捨てて骸骨兵が飛び込んできた。
「総合スーパーが複数の覆面男にジャックされました!」
奏音が口笛を吹く。「経営にはジャックがつきものだよね〜」相変わらず物騒な事を言う。
「さあ、現場に行こうか。」えっ?とまどが首を傾げる。
「邪眼の破壊力ならここからでもやれるデショ?」
「それじゃ面白くないじゃん?どうせだったら身ぐるみ剥いでマスコミに突き出そうよ」
不気味な笑顔で奏音と遙が言った。
総合スーパー
「おいお前らあ!少しでも動くとこれが喉笛切り裂くぞ」
覆面男が客の1人を人質にとって叫んでいる。その間に仲間が商品を漁っている。
その時レジ付近にいた覆面男がふっと消えた。仲間はまだ気づいていない。
人質の首にナイフを当てている男は気づいていないが、覆面男は次々と消えていっている。
ついにナイフを持った男だけになっていた。
その時、人質になっていた女の子の首が360度ぐるりと回転し、ニヤリと笑った。
怯えた男は2回、3回とナイフで切り裂く。しかし女の子は全く動じず、
ニヤニヤと笑いながら男にゆらゆらと近づく。ひっと間抜けな叫び声をあげて男がヘタリ込む。
その時ホールの中央に4人が現れた。
「ここでは何をしても治外法権なんだよねー。」私は男を見下ろして言った。
「催眠」と言ってまどが魔眼を回転させた。4人を除いた全員が倒れこむ。
「作戦大成功♪ありがとねー」女の子に向かって言う。
女の子は優雅にお辞儀して、その場に崩れ落ちた。
「うん。使い捨てゴーレムとしてはよく働いてくれたよ。」奏音が頷く。
「さあ〜てと。身元調査タイム!」ごそごそとみんなで男の服を調べる。
数十分探しても見つからないので、強制的に叩き起こし、ぼうっとしてるうちに
『真実薬』を飲ませる。
「俺はこのダンジョンが大きくなりすぎた事を危惧した世界政府の対策本部長だ。
お前らを殺すためにやってき ウッ!?」
ドカンと爆音を立てて男が口から煙を出した。脈を調べたが既に死んでいた。
「この人も可哀想だな〜。口封じのために殺されるなんて。」
「よし。狙うは対策本部壊滅だ!」
おおおおお と魔物達から歓声が上がった。
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