表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/158

パーティ

最強と噂されたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、ダンジョン、勇者有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人でドタバタ楽しく暮らします。


ヴォンと音がして、モニターにパーティが映った。

「こんなところにダンジョンあったっけ?」不思議そうに言うリーダーらしき男。

「ってか…なにこのダンジョン。球体しか置かれてないじゃん。」

「ケッ、弱小ダンジョンが。」と叫んで男が球体を蹴り倒す。

バリバリバキッ と 何かが砕けるような音がして、球体が大爆発を引き起こした。

パーティメンバーは全員倒れている。

「な、何を仕掛けたの遙?」ニヤニヤ笑いながら遙が答える。

「特製球体爆弾。衝撃を与えると瞬時に爆発するんだ!」

パーティが消える。【おめでとうございます。戦利品をどうぞ】

床の中央に剣と杖が現れた。

なるほど、敵を倒すと戦利品が貰えるのね。

【魔物が購入可能です。部屋が6つ購入可能です】

奏音がモニターに近づき、驚いた顔をして帰って来た。

「おいみんな、これ見てみろよ!」

モニターに近づくと、そこにはざっと100種ぐらいの魔物が表示されていた。

【10種購入可能です】

「じゃあみんなで相談しようぜ」と奏音


数分後

床には10体の魔物が現れた。

モニターにはこう表示されている。


戦闘用の魔物

骸骨兵の長クジュ

ビックスライム

シールドタートル


雑用係の魔物


マジックハンド✖️3体


建築係の魔物


ドワーフ

ゴーレム

ゴブリン


戦闘用の魔物はまどがすぐさま配置した。

シールドタートルは3階、ビックスライムは2階、骸骨兵の長は1階だ。(私たちは4階にいる)

雑用係のマジックハンドは、手だけの魔物だった。早速ダンジョンを掃除している。

建築係の魔物は、購入した部屋の1つ、家庭菜園と倉庫に配置した。

ドワーフとゴーレムは倉庫をハイテクに、ゴブリンは家庭菜園で野菜を育てている。


夕御飯はマジックハンドが作ってくれた。

なんの影響かはわからないけど、家庭菜園ではもう野菜が採れたので、

今日のカレーには採れた野菜を使っている。

思った通りとても美味しかった。


次の日

夜中に侵入者が来た。寝ようかと思っていた時、モニターにパーティがパッと映った。

即座に骸骨兵の長が迎え撃つ。そして軋んだ音を立て骸骨兵の長の背後に大きな門が現れた。

最後に門は大量の骸骨兵を放出した。全員ショットガンを持っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


自主規制


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

当然パーティは蜂の巣になり、死体も残らなかった。

魔物たちは思った以上の実力だった。久しぶりに安心して眠れるよ。


















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ