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四大精霊サラマンダー

最強と噂されたパーティから追放された4人。

追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。

そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。

職業、魔法、魔物、勇者有り!

体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人で悠々自適に暮らします。

「サラマンダー!?」場の全員がそう叫んだ。

「ちょっと結!?どうやったの!」まどが詰め寄ってくる。「精霊召喚魔法だよ。」

「いや、いまさらっと言ったけど精霊召喚魔法は超高等魔法だよ!?」びっくりしながら遙が言ってきた。

「儂のことは無視か?」振り向くと、やや不満そうな顔をしたサラマンダーがこちらを向いていた。

ごめんなさい。すっかり忘れてた。

「ごめんね。ところで私と契約してくれない?」駄目元で聞いて見る。

「良いぞ。3000年も儂は呼び出されなくて暇しとったんじゃ。」

3000年…そりゃ暇にもなるわ。

サラマンダーの前に手を出すと、何か吐き出した。

見るとそれは、精巧な蜥蜴が模された指輪だった。

「それで儂を呼び出せ。」カラカラと笑うと、サラマンダーは火に戻った。

「なんか凄い瞬間に立ち会った気がするぜ…」ポツリと奏音が呟いた。

私はドワーフにお礼を言い、鍛冶場を後にした。


制御室

「いやあ、精霊召喚魔法なんてどこで覚えたの?」まどが聞いてきた。

「本で。」「超簡潔に言ったけど、そう簡単に覚えられないんだけどな…」

「でも凄いね!精霊召喚術者は希少だよ〜色々気をつけてネ。」笑って言う遙の顔が怖かった。

その時、超凄腕料理人マジック・ハンドが晩御飯を運んできた。

今日は特別なものが用意してある。

「サラマンダー!」と指輪に話しかけると、サラマンダーがぬるりと指輪から出てきた。

ポン、ポンと弾けるシャンパンとクラッカー。

マジック・ハンドの手の上には、轟々と燃え盛る炎があった。

キラリとサラマンダーの目が輝く。

そう。これはサラマンダーの大好物である、龍の炎。

龍の炎なんてそうそう入手できないが、サラマンダーの歓迎会なので。

目をキラキラさせてサラマンダーがパクリと頬張る。

「うまーーーーーーーーーーい!!!!!!」

夜空にサラマンダーの絶叫が響き渡った。










読んでくださりありがとうございます!短め回です。

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