狂魚出陣
最強と噂されていたパーティから追放された4人。
追放された仕返しにパーティのテントを爆破しお尋ね者に。
そんな中捨てられたダンジョンを見つけ、そこで気ままに暮らします。
職業、魔法、魔物、勇者、ダンジョン有り!
体操選手結、治癒師まど、発明家遙、運動選手奏音の4人がドタバタ暮らします!
ゴブリン軍団は、ゴブリン爺を先頭にして敵軍へ突撃していく。
ゴブリンたちは予想外の数に怯んでいる敵兵をショットガンで撃ち抜いたり
日本刀で切り裂いたりしている。
時々ゴブリンが数体魔法で傷つけられたりするが、一切痛がる様子はないし 血も出ない。
その事実に困惑しながらも敵兵は応戦するが、なにせ多勢に無勢。
一切傷つかない謎のゴブリン3億体 対 平凡な人型の魔物
では勝負にならない。
敵兵の約9割が殺された時、敵城から新たな敵が出て来た。
それは、10体の狼男だった。
四足歩行の狼男の骨格がバキバキと音を立てて変わり、次第に人間に近い姿となった。
ははは、だが予想外の敵ではない!
こんなこともあろうかと、現在ではダンジョンの使用人となっている
狼男、フェンダー・ヴォン・ボルクタ、通称フェンを連れて来たのだ!
フェンはそのまま堂々と敵の狼男へ向かっていく。
敵の狼男はグルグルと低く威嚇していたが、やがて威嚇も止まった。
4匹の敵狼男はフェンの足元で跪いていた。
武力で従わせたのか?と一瞬思ったが、直ぐに別の考えが浮かんだ。
敵狼男は、フェンの威圧に負けて自然とどちらが上か分かったのだ。
今更だけど、フェンって結構な実力者なんだねー。
戦闘シーン見たことなかったから知らなかったわ。
敵ダンジョンは狼男が最後の手だったようで、それっきり魔物が出てこなくなった。
やれやれ、最後はあのダンジョンの中にある貴重品を洗いざらい掻っ攫って
私たちの別荘に改良しよう。
とか考えているうちに、城から膨大な魔力が溢れ始めた。
しかし、それは人間基準で考えた話だ。
神である私たちにとっては微量な魔力でしかない。
その時、ダンジョンにある全魔力が解放されたと分かった。
ダンジョン自体を破壊しながら現れたのは、背ビレが見えないほど大きい骸骨魚が現れた。
全長数十キロはありそうな、骨だけの巨大魚だ。
「「「「「なん……だと?」」」」」その場の全員が叫んだ。
デイ:ティポンと言い、狂魚といい規格外の化け物ばかりだぜ
秘書:世界も余裕で滅ぼせますね




