表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/11

第七話:捜査

〜登場人物紹介〜

カラン・トーラー (主人公)

 姉さんを殺したタレラを殺すため姉さんの入っていたソレートに入る。

ミラレス・ターヤ (ソレート・大尉)

 カランの姉さんと同期。ソレート一強い部隊の隊長である。

トーレス・タミン (ソレート・曹長)

 酒を飲むと暴れまくる。だが寝るのも早い。

ラッチ・カルメン (ソレート・軍曹)

 班の中では、ボケ担当。でも、行動力に長け、爆破が得意。

コルン・ジレンド (ソレート・大佐)

 新入りの怒鳴り役。だが、勘のいいカレンに先を読あえなく失敗。ミラレスさんとは、階級は違う物のミラレスをしたっている。

瞑三元 (麻雀会代表)

 共存会談でまとめ役をしている。ダブルシューテンングの名を持つ。

ベルス・バルコム (ベンゼル会代表)

 共存会談の一員。

リチャ−ド・トルドル (リチャードファミリー代表)

 共存会の一員。

リーゴン・ベルトーヤ (警察長)

 ソルラルトの警察長。あまり犯罪が起こっても、大事以外流している。

1999年5月11日

「みんな、二日酔いのところ悪いけど、出かけるよ。」

ミラレスさんだった。たぶん昨日のことで何かがあるのだろう。

「姉御、どこ行くの?」

「共存会談に行く。」

「共存会談・・?」

「あら?聞いてなかったかい?わてらソレートの第2の仕事であるこのソルラルトの治安を守ること。その治安維持を任されとるのは、ここを入れて4つのグループのみ。その共存会談時に会員証となるのがトランプだから、トランプ会って言うあだ名も付いている。」

「それで会談するグループ構成は?」

「スペードのキングを持つ我らソレート代表、ミラレス・ターヤ、ハートのキングを持つ麻雀会代表、瞑三元ベイ サンゲン、クラブのキングを持つベンゼル会代表、ベルス・バルコム、ダイヤのキングを持つリチャードファミリー代表、リチャード・トルドルで構成されている。で、ジョーカーつまりこの会談の長がいるらしいんだけど誰も知らないっちゅうのが今の現状。でも、姉御は知ってるらしいけどな。」

するとミラレスさんが

「じゃあ行くよ。あれ?トーレスは?」

「爆睡してまっせ。姉御。」

「しょうがない、置いていくわ。」


移動を開始して30分後目的地に着いた。そこは、古びれた廃墟の中だった。

入り口には、二人の中国人が立っていた。

「会員証を。」

ミラレスさんは、胸のポッケに入れていた会員証を出し見せた。

「どうぞ、お入り下さい。」

入って一番奥の部屋に行った。

一番奥の部屋に入ると、もうすでに他のグループの人たちは、来ていた。

「ごめんなさい、遅れて。」

「遅いぞミラレス!!!」

「まあ、そう言うなリチャード。俺らはいろいろとソレートには、世話になってんだから。」

「ありがとう、瞑。あら?ベルスは何でこんなに暗いの?」

「嫁に逃げられたって。」

「ヘッ!!女にうつつ抜かしているからこうなるんだ。」

「では、本題に入ろう。ソレートの運送班4人の内、2人が殺され逃げてきた残りの2人も重傷だ。中身の物は、無事で一様本部に届いたらしい。ミラレス、内容に違いは?」

本題に入った瞬間ミラレスさんは暗い表情になった。

「全くその通りだわ。リチャード!!違うか?」

「俺を疑ってんのか?俺は違うぞ!!第一、俺らも1人やられている。」

「ベルス!!!どうなの?」

「かんけいないけど〜。ウチも2人やられている。あ〜あ、何で逃げられたんだろう。」

「と言うことで、外部班の物として動くぞ。ミラレス、ウチも3人やられた。」

「瞑・・・」

「捜索は、2グループに分かれて行う。リチャードとベルスのチームと俺とミラレスのチームだ。では、解散。」

そう言って全員出て行った。

するとミラレスさんが、走っていって瞑さんを止めた。

「瞑、あなた自身も動くの?」

「最近からだがなまっていてしょうがなかった。二丁拳ダブルシューティングの名もあるしな。」

「下調べを頼むわね。くれぐれも死なないで。」

「わかったよ。」

そう言い、瞑さんの車は出て行った。

その時、ミラレスさんの携帯が鳴った。

「トゥルルルルルルル・・・・ピィ」

「もしもし、ミラレスだけど。」

「コルンだ。今、警察がおとといの事件現場に行って捜査している。今すぐ行って事件内容を聞いてきてくれ。」

「了解。」

すぐに車を用意して出発した。


40分で到着する距離だった。

「リーゴン!!」

「おう、ミラレス。相変わらずだな。」

「で状況は?」

「事件発生時刻は、おとといの3時。目撃証言によると運搬中のトラックの前に人が飛び出し、その人物に文句を言いに降りてきたところをやられたらしい。」

「ホントに何もとられてないの?」

「全部そのままだ。殺しが目的だろう。」

「ありがとう。又新しい情報が入ったらおしえてね。では。」

そして僕らは、一度本拠地に戻り調べに調べた。そして、一人の男をたたき出した。


一方、瞑は

「瞑さん、つきました。」

「あ〜、これは・・・・頭低くくしとけ。弾飛んでくるぞ。」

「えっ・・・・・」

「ドッドッドッドッドッドッドッドッド」

読んでいただきありがとうございました。ここでお詫びがあります。私のメールアドレスが異なっておりました。今までにメールを送っていただいたかたには、本当に申し訳ありません。深くお詫び申し上げます。

さて、次回は

瞑さんと奇人が軽く対決をします。いったい瞑さんは・・・。次回もお楽しみに。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ