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2 機の死神は復讐を求める  作者: とびうお
1章 復讐の日々
8/79

新たな仲間


 

「ヨナ君、ミナちゃん今後の任務について話たい事があります。」

「どうしたアリシア?」

「今後どうするのアリシアちゃん」

 アリシアは、2 人に今後の任務に付いての方針を伝えようとしていたのだった。

「リローデッドの戦力の増強を見込んで、」

「リローデッドの介入時のAWの戦力を増員します。」

 アリシアは、次回からリローデッドの介入する時の戦力を増強すると告げたのだった。

「分かった、数が多い方が助かる。」

「やっぱり戦力が多い方が楽だからね。」

 ヨナとミナは、戦力が増員される事に安堵したのだった。

「1週間後に、増員したパイロットを集合されて紹介しますので、」

「その時はお願いします。」

 アリシアは、1週間後に増員したパイロットを集合させ紹介すると事前に2 人に伝えたのだった。

「兄さん何か緊張するね。」

「何を話せばいいんだ?」

 新たな仲間になるパイロットにどのように会話すれば良いのか緊張をしていたのだった。

 1週間が経ち、基地の会議室で新たなパイロット2 人と対面したのだった。

「全員揃いましたね。」

「ヨナ君とミナちゃんに、私の部隊のパイロットを紹介します。」

「男の人は、カウル。」 

「カウル・フェンスです。」

 アリシアはカウル・フェンスという男性のパイロットを指差し紹介したのだった。

「カウル・フェンスだよろしくな。」

 カウルは、陽気な声で挨拶をしたのだった。

カウルの容姿は、橙髮の短髪に褐色肌の屈強な体格にロンダリングの軍服を着た男だった。

「女の人はレイナ。」

「レイナ・イブニングです。」

 アリシアは、レイナ・イブニングという女性のパイロットを指差し紹介したのだった。

「アリシア様に私の名前を言って頂き光栄です。」

「私の名前は、レイナ・イブニング。」

 レイナは、物静かな口調で挨拶したのだった。

 レイナの容姿は紫髪の短髪で、色白で美麗な容姿にロンダリングの軍服を着た女性だった。

「新しいパイロットを2 人紹介します。」

「対面では初めてですので、」

「男の子がヨナくん、ヨナ・ヒソメです。」

アリシアは、ヨナへと指差し2 人に紹介したのだった。

「ヨナ・ヒソメ。」

「これからよろしく。」

 ヨナは、カウルとレイナに挨拶しただった。

「女の子がミナちゃん、ミナ・ヒソメです。」

「ミナ・ヒソメです、」

「これからよろしくお願いします。」

 ミナは、カウルとミナに敬語で挨拶したのだった。

「これがユーデの死神か、」

「話では子供だと大佐から聞いたが、若いな。」

 ヨナとミナがユーデの死神とアリシアから聞き、実際にヨナとミナの容姿を見てあどけない少年、少女の姿を見て若いと口にしたのだった。

「アリシア様の命令である以上、」

「アリシア様の規定に従います。」

 レイナは、アリシア様と忠誠を誓ったアリシアの意見に従順だった。

「レイナさん胸デカっ!!」

 ミナは、レイナの軍服からでも見える程の大きな巨乳の胸を見て驚きを隠せなかった。

「触っていいですか?」

「アリシア様どうすれば?」

 ミナが、レイナの軍服から見える程の巨乳を見てレイナの胸を触りたそうに見ていたのだった。

 レイナはミナの姿に困惑し忠誠を誓った主のアリシアへとどうすれば良いか聞いたが、

「触っても大丈夫です。」

「アリシア様が良いなら私は良いですが。」

 主のアリシアが許可してるので、ミナが自身の身体を触わられても問題ないと告げたのだった。

「私よりも大きい!!」

「いいな、レイナさんの身体!!」

 ミナは、自分よりも大きく巨乳であるレイナの胸を触り羨ましいそうに話していたのだった。

「幼少期から成長剤で無理やり大きくされただけだ。」

「非合法の身体だ、良い事は無い。」

 レイナの身体は幼少期から成長剤を投与され無理やり成長させられた身体であった、自身の身体は非合法で成長された身体で自分自身を呪っていたのだった。

「羨ましいのは分かるけど、」

 レイナは、ミナの女子としての羨ましい気持ちを察していたのだった。

「おい坊主、レイナ見てだろ。」

「お前ムッツリか?」

 カウルは、ヨナがレイナを注視しているのを感じヨナをからかっていたのだった。

「いや、そういう訳じゃ、」

 ヨナは、恥ずかしそうにカウルに伝えたのだった。

「大丈夫だ、あんなダイナマイトなおっぱいを見て見惚れない男は居ない、」

「恥ずかしがらなくていい、」

「この年なら、大人のお姉さん見ちゃうもんな〜」

 カウルは、ヨナのような思春期には大人のお姉さんを見てしまうのは無理もないと思いヨナにからかうように告げたのだった。

「俺は気になってミナを見てただけだ、」

「坊主お前、妹思いの兄ちゃんだな、」

「お前、無愛想な奴だと思って思ってたけど人間味あるんだな。」

 カウルは、ヨナの人間味を感じて嬉しいそうに話していたのだった。 

「兄さん、巨乳好きなの?」

 ミナは、ヨナがレイナを見て大人のお姉さんが好きなのだと思い質問したのだった。

「いや、巨乳が好みって訳じゃない。」

 ヨナは、ミナに誤解を解くような口調で告げたその時のだった。

「あのヨナ君。」

「私は女性としてどうですか?」

 アリシアは、ヨナがレイナを見ていると聞いてやき持ちを抱いて

「女性として、可愛いよ。」

 ヨナは、アリシアへに対しての気持ちを伝えたのだった。

「実際の所は、」

「貧乳の私より胸が大きい女の子の方が好みでしょ。」

 アリシアは、自身の貧乳をコンプレックスで巨乳であるレイナを注視していたヨナが巨乳が好みだと思い疑った口調で話したのだった

「俺はアリシアが好みだ、」

「俺は、アリシアと一緒にいたいと思ってる。」

「えっヨナ君・・・・・」

 ヨナに自分が想定していなかった言葉を言われて恥ずかしがって動揺したのだった。

「ヨナ書がそんな私の事一緒にいたいなんて・・・・」

 アリシアは、ヨナに一緒にいたいと言われて嬉しいそうにしていたのだった。

「あいつらを見てると若いって良いなって思えるよ。」

 カウルは、思春期の子供達の姿を見て言葉にしたのだった。

「どこが若くて良いの?」

 レイナは若い何処がいのかを疑問に思ったのだった。

「皆さんこれで仲良く合流した所で、」

「次のリローデットへの戦闘介入は、ここにいるパイロット4人の編成で戦闘介入をします。」

「今回の話は以上です、皆様ありがとうございました。」

「解散!!」

 アリシアは、次回のリローデッドの戦闘介入ではパイロット4人の編成で戦うと宣言し今回の会議は解散したのだった。

「兄さん、2 人加わるのか、」

「何だかんだ言って、仲良く出来たから良かったんじゃね?」

 新しい仲間と何だかんだ言って仲良くなれたと2 人は話していたのだった。

「一番仲良くなったのアリシアちゃんだよね?」

「そう?」

「兄さんそこは気づかないんだ。」

「何を?」

「内緒。」

 ヨナは、その言葉に疑問を感じたがミナは内緒と言われてその理由を伏せていたのだった。

 新しいパイロットの仲間との新たな戦場での生活が始まったのだった。

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